新年度開始という事で新社会人も旧社会人もビジネス用語をおさらいしてみましょう
仕事中、唐突に飛び出してくるビジネス用語。
思わず「日本語でおk」と言いたくなりますが、言ってしまったらそこで試合終了です。
会話の流れからなんとなく察することはできても仕事である以上、なんとなくでは許されない場面も出てくるかもしれません。
「自分の職場ではカタカナビジネス用語なんて使わないから大丈夫!」と油断してたらある日突然取引先が使いだす……なんてことも。
そんないざというときに備えておさらいしていきましょう。
①『アテンド』
例)「○○様のアテンドしてください」
②『アライアンス』
例)「○○社と△△社がアライアンスを組んだ」
③『エビデンス』
例)「あなたの情報、エビデンスありますか?」
④『カニバリ』
例)「新商品は、従来品とカニバリしてるよね」
⑤『コンセンサス』
例)「社内のコンセンサスを得ることが大前提」
⑥『ドライブ』
例)「君、業績がいまひとつだね。もっとドライブかけてね」
⑦『リスケ』
例)「本日の会議はリスケになりました。」
⑧『ローンチ』
例)「今日は新製品のローンチ日だ」
今回は以上です。
この他にも数多くのビジネス用語が飛び交う昨今、どうしてもわからないときは恥を忍んで教えてもらう勇気も必要です。もしかしたら意味を取り違えたことにより大変な事態になってしまうかもしれません。
”聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥”
新社会人の方々は「だって新社会人だもの」と開き直って聞きまくってしまいましょう。初心者の特権です。優遇措置です。
もしも「そんなもの自分で調べろ!」とか言ってくるやつがいたら、そんな人間大した事ないやつなので存分に見下してやるのが吉。気にするだけ損です。
私を含めた旧社会人の人々は……今までの人生経験を総動員しその場をやりすごしましょう。いざとなったら「最近歳のせいか物忘れが酷くって、ここまで出てきてんだよ、ここまで!」という伝家の宝刀があります。
とは言えやはり知っていることに越したことはないので、ある程度のビジネス用語は使わないとしてもある程度は覚えておいた方が良さそうです。
……でもやっぱり言いたい、「日本語でおk」
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