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『人は、小さくできないから苦しくなる!』

◆今回は「勝手な原理原則」を
書かせていただきます。

これは私が考える

「人の行動や性質に関する原理原則」を
勝手に書かせてもらうものです。

全般的には違うけど
「何となくあるかも・・」と
思っていただける部分があれば幸いです^ ^


◆ 小さなことからコツコツと

『小さなことからコツコツと』は
漫才師の西川きよし師匠の座右の銘ですが、

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか

この意味は、日々自分のできる小さなことを
コツコツと積み上げていくと

大きなことを成し遂げることができる
というものです。


他にも同じような言葉に

「小さなことが積み重なって大きな事になる。
だから、大きな事を成し遂げようと思うなら
小さい事をおろそかにしてはいけない」

という二宮尊徳の「積小為大」という言葉も
あります

◆ 小さなことからコツコツできないのはなぜ?

日々の小さなことの積み重ねが
大切だとは分かっていながらも
なかなか出来ないのは、なぜでしょうか?


私が思うには、

「小さく分解する習慣がない」
「小さなことでは、あまり意味がない」
「小さなことはいつでもできる」

という妙な自信や過信などが
働いているのではないでしょうか

また、
「やるなら一気に片付けてスッキリしたい」
「自分の納得できるようにしたい」
ということもあるかもしれません。

いずれにしても
「小さく少しずつ継続的に」という
やり方は

人の「楽をしたい、スッキリしたい」という
潜在的な欲求に反するものとも考えられます。

◆ たとえ小さくても行動が重要


「小さなことからコツコツと」の
大切なポイントは、「行動」にあります。

大きなことを成し遂げようと
大きな理想像を掲げていても

長い時間考えていてもわ
行動できないままでいるなら

スタートできていない状態です。

ゴールという目標まで到達できるかどうか
一番のポイントは
「行動できているかどうか」です

目標が大きければ大きいほど
先送りしてしまいがちです

人は、大きなかたまりだと
目を背けたり、後回しにしようとして
行動できなくなるのです。


例えば
身近な例でいえば(私の場合)

部屋の清掃があります。

郵便物や本や資料などが
だんだん積み重なっていきます。

毎日視界に入り
気になっていますが、

時間ができたら一気に片付けようと
思ったまま
数か月以上経過しています。

実際に行動できていないまま
先送りしているのが現状です。

「片付けるなら一度で一気にすべき」
という価値観や

「今は余裕がないから、時間がある時でいい」と先送りの習慣が

現状を変えられない原因になっているのだと
思います。

この状態を打開するには

「小さなことからコツコツと」という
行動主義の考え方で、

「5分でもいいから片付ける」
という小さな行動が

現状を改善していくのです。


「部屋をきれいに片付ける」という
時間と労力がかかる目標に対して

「行動と心理的抵抗」を

いかに「小さく分解できるか」が
目標達成のための
重要ポイントだと思います。


【まとめ】

◆実現できるかどうか
一番のポイントは
行動できているかどうかにある

◆人は、楽をしたがる性質があり
時間や労力がかかるものや
自分の嫌いなものは

目を背けたり
後回しにしてしまう。

◆目標達成するためには
行動内容と行動への心理的抵抗を

いかに小さく分解できるかどうかが
重要なポイント




今日もありがとうございます!

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