文学フリマ東京39へ行ってきた
去る12月1日、東京ビッグサイト西3・4ホールにて文学フリマ東京39が開催された。
今回から東京ビッグサイトでの開催となる。東京ビッグサイトへ行くのはこれが初めてである。ゆりかもめにも初めて乗った。
前回と同様に入場開始時刻前に会場に到着したかったが、30分ほど過ぎての到着となった。朝が苦手な上に急激な気温変化もあったのかも知れないが、ここ最近は心身の不調が続いている。これが影響した。30分ほど過ぎていたので入場開始時刻前にどれだけの長さの列を作っていたかはよくわからないが、入場料1000円(税込)を支払ってから西3・4ホールへ向かったものの、すんなり入れたと思う。
入口の写真も撮った。これを添えておく。
会場が変わり、抽選はあったものの出店数を大幅に増やしたためか、出店者数と一般来場者数とを合わせた来場者数は14967人と過去最高を記録した。次回は西ではなく南の4ホールを利用して規模を拡大し、出店数も今回の2306を大幅に超える3500を募集する予定のようである。開催コストの大幅な増加が懸念されるが、今のところ次回の入場料も1000円(税込)の予定であるようだ。いつまでこの金額を維持できるかどうかはわからないが、1000円(税込)の間は行くつもりでいる。次回も抽選が行われるみたいだが、主催者側はどれくらいの出店の応募が来ると想定しているのだろうか。
会場内は内装や照明の影響もあってか、東京流通センターと比べて全体的に暗く感じられた。これは仕方ない。また、東京ビッグサイトでの開催が初めてで試行錯誤もあったのかも知れないが、ブース間の通路が狭く混雑していた。先にも記したように、次回は南の4ホールを利用して規模を拡大するとのことで改善を期待する。これも抽選の影響か、お目当ての同人誌を販売する出店者が少なかった。これまた先にも記したように、次回は3500ブースを予定している。これに期待する。
今回は五反田のあるカフェも出店していた。某大物批評家も会場内にいたらしいが、私は見ていない。
心身の不調と睡眠不足が影響して、3時間ほどで会場の外に出ることになってしまった。西ホールの屋上展示場からの眺めを撮影した。
最後にこれを添える。