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コーチをつけるどんな効果がある?

コーチングって興味あるけど、イマイチ効果が分からない。
そんな方向けにコーチングの効果について、調査結果を基に解説します。

結論、今後のキャリアライフビジョンを考えても答えがでない、目標に向かって一歩踏み出したいけど、勇気が出ず悩んでいる人などが、コーチをつけるとより効果的です。

以下の調査は、現在コーチをつけている人、過去にコーチをつけていた人、コーチをつけた経験がない人に分けて、目標設定や行動・挑戦することの継続性を調査したものです。

圧倒的にコーチをつけている人の方が、目標やビジョンを持ち、行動や挑戦をしていることが分かります。

出典:コーチング研究所 コーチング経験と効果に関するアンケート調査

コーチがいる人、いない人の違い

なぜ上記のような調査結果になるかというと、コーチがいる、いないによって以下のような違いが出るからです。

コーチがいる人


  • 定期的に思考整理ができて現状の自分の状態や仕事状況などを客観的に捉えられる

  • 目的や在り方と紐づいた目標を設定することができ、行動が長続きする

  • 行動できない時に行動を止める思考パターンや価値観を探って行動促進してくれる

  • セッションで定期的に行動を振り返るため、行動の気づきや学びを深められる

  • 壁にぶつかった時にコーチの勇気づけや在り方と紐づけて行動を促すことによって一歩踏み出せる

コーチがいない人


  • 日々忙しく、今の状況を振り返る時間がとれず、思考整理ができず、その日をただ過ごすだけになる

  • 目標設定をしても、ただ目標を立てるだけなので、行動がタスク化しやすく、行動が続きにくい

  • 行動ができない、続かない時に自力で強制的に自分を奮い立たせる必要があり、パワーがかなり必要。そのため諦めやすくなる。

  • 行動した振り返りをしない、もしくは結果のみ振り返るため気づきや学びを得にくい。

  • 壁にぶつかった時に一人だと挫けやすい、行動を継続することが大変なので、挫折しやすくなる

どうでしょうか?
現在は、経営者や企業の経営層・管理職、今後のキャリアを明確にしたビジネスパーソンなどを中心にコーチングを受けることが浸透しつつあります。

コーチングは、質問や対話によって、相手の内面にある答えを引き出し、最終的には意識・行動変容を促す手法です。

自分のビジョンを明確にしたい、目標や夢に向かって一歩踏み出したい人はコーチングを受けてみることをお勧めします。

これからもコーチングに関する発信をしていきますので、是非フォローお願いします!

プロフィール


コーチング会社にて、大手企業にコーチング研修や1on1制度導入を支援するセールスに従事。
その後、HRテックスタートアップを経て、コーチとして独立。
現在は、ビジネスパーソン向けのキャリアコーチングや企業の管理職向けの意識変容と行動変容を促すコーチングを提供。
「一人ひとりが仕事を通じて、自分らしく、自己実現できる社会をつくる」をモットーに、コーチングや法人の副業制度導入支援、事業者コミュニティ運営などの活動を行っている。

米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
クライアント支援実績100名以上
外資系保険会社、東証プライム上場企業管理職へのコーチング実績あり
株式会社COEDAS登録コーチ
株式会社mento登録コーチ
ZAPASS JAPAN株式会社登録コーチ

Xアカウント:https://twitter.com/ishimarudaiki

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