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「何のために?」という心掛けが大切

むかしむかし、あるところで、同僚から

「何のためとかいちいち考えなくたっていいんじゃないの」

なんてことをよく言われたなぁって、ふと、思い出しました。

特別に問題?無ければ、別に深く考えなくったって良いということかなぁ。

でも、個人的には気になるんですよね、何のためって。

意味というか意義というか、自分としてはしっかりとそこを認識して関わりたいなと思う訳です。

こうこうこういう意義があるからそうするんだって。

なので、

いつもどんなことにも、「何のためにするのか」という自分への問いかけを、始める前にするようにしているんですよ。

おおげさかもしれませんけど、覚悟を決めてする感じ。

やってみると、今までいかに何となくやっていたことが多かったかということに気付くかもしれませんよ。

何のためにとは、「目的」ということですね。

「人生の目的」が実現するために、ということかなと。

ところが、人生の目的でなく

自分なりの「目標」だと、

ついつい「自分の思いにつきすぎる」ことになっていき、「美しい関係」にならないことが多くなる人がいっぱいおられます。

つきすぎてしまい、「何のために」が淡くなるからだと思います。

私たち人間は、「美しく生きたい」という本性があるので、目標が叶っても、「美しい関係にならない」と、幸福度が低い人生の展開に陥るのだと思うのです。

なので、

何のために?という「人生の目的の実現に向かうあり方」を改めて意識してから、目の前の「今」に生きていくようにすることって、本当に大切だなと思う訳です。

幸福度の高い人生にしたいなら、ぜひ、いちいち意識してみてください。

実行すると、

関わる「今」を、自ら一歩前に出るような気持で謙虚に受け止めて味わうような感覚になって、人間の「美しく生きたい」というスウィッチがパチッと入り、それを実現していく英知と意欲が湧いてくることをすぐに実感しますよ。

そして、

その積み重ねで、どんなことがあっても幸福感を授かり続けていく生き方に成長していくこと間違いなしです。       

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