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2023年度ドラマ振り返り〜いしゃーしゃ的ベストリメイクドラマ

この年度振り返り記事も今回で3回目。
いやぁ、3年も続けられているのも、皆様のおかげです!

⭐️2023年度ドラマおさらい⭐️

今年も中国、韓国、台湾、タイ、日本のドラマを新旧色々視聴できて嬉しい。
きちんと数えていないのだが、やはり本数的には少ないものの話数が多いので、視聴時間が一番長いのは中国ドラマという印象である。
ただ、今年は台湾とタイのドラマを22年と比較すると、かなり観た方ではないかと思う。しかも、22年まではBLが中心だったが、今年はBLはほとんど視聴していない。

台湾は特に総合的にとてもいい作品が多かった。なので、地域別では今年は台湾が色々な意味でナンバーワンである。

タイは新作はあまり視聴できなかったものの、評価の高い過去作を観ることができて満足であった。引き続き来年もラコーンをメインに観る予定。

韓国は今年はお気に入り作品は少なかった印象。あまり食指が動くものがなかった感じである。
日本の新ドラマは毎クール2本視聴するのがやっと!である。しかし、今年も過去作を何本か視聴することができたし、話数も少ないので、視聴本数としてはおそらく一番多いのではないかと思う(日本ドラマは必ずしも全て感想記事を書いていない)。

ちなみに、最近気がついたのだが、視聴ドラマの整理に利用しているMyDramaListではユーザーの年度ごとの視聴統計を作ってくれていて、2022年度に私が最も作品を視聴したイケメンズはこちららしい。

うふふ😍のメンツ

ニノは、おそらく過去作があったので、上位に入ったのだと思うが、話数(時間数)ではナムギルとホアン君が圧倒的に一番ではないかと思う。

2023年度の統計はまだ出ていないので、誰が一番か自分でもわからないが、楽しみである。

⭐️今年はリメイクの年!⭐️

毎年テーマを変えて、自分が視聴したドラマのベストを集めているが、今年はリメイク!
アジア各国間だけでも、今年も多くのリメイクドラマが制作されたが、個人的にも今年一番印象に残ったのがリメイクドラマであった。

もちろん、私が観るのなんてほんの一部であるが、今年視聴したオリジナルおよびリメイクドラマは(たぶん)計13本。オリジナルは必然的に過去作であるわけだが、2023年度に放送・配信された新作としてのリメイクドラマは7本で、これらをランキングしてみよう。
順位はつけるが、ドラマの出来としてはどれも高いものであった。なので甲乙つけ難い部分もあったのも本音である。

第7位 『いつかの君に』(韓国←台湾)

これはリメイクの中ではいちばんの残念子ちゃん。
記事にも書いているが、構成が雑なドラマであった。キャストは良かったんだけどね。


第6位 『夫婦が壊れるとき』(日本←イギリス)

1話23分、オリジナルのシーズン1のみのリメイクだが、うまくコンパクトにまとめられていた。日本の視聴者にはこの長さまでが許容範囲なのだろう。


第5位 『When a Snail Falls in Love』(タイ←中国)

唯一オリジナル未視聴の作品。
主演のイケメン度だけなら、もちろんNo.1だが(笑)、ツッコミどころはあるものの、なかなか凝ったストーリーであった。


第4位 『ハイロイン ~Stay With Me~』(中国←中国)

今年度制作のBLドラマはほとんど視聴していなくて、きちんと数えていないが5本あるかないかだろうか。そんな中、唯一エントリー。
未完だったオリジナルの結末を知れてまあ良かったかな。
キャストも発表されたので、おそらく来年出るタイリメイクにも期待。


第3位 『模倣犯』(台湾←日本)

これは正直「リメイク」ジャンルに入れるべきではないかもしれない。ただ、作りは異なるが一応日本で過去に2本制作されているし、台湾作品がランキングに入っていないのも寂しいので(え、そこ?笑)、入れておく。
ドラマとしては文句なしの出来。


第2位 『The Betrayal』(タイ←イギリス)

いちばん直近で完走したので、まだ余韻が残っているからかもしれないが、やはりこれは面白かった。
ちなみに、今年はドイツ、日本、タイに次いで、アラブ圏でもリメイクが制作され、11月以降中東および北アフリカで放送・配信されている模様。キャストはシリア人ぽい。観たいなぁ。


第1位 『CODE -願いの代償-』(日本←台湾)

日本のリメイクにしては珍しく満足度が高かった作品ということで、これが今年の一番!
ドラマ自体も上手くアレンジされていたが、個人的にはテーマが興味深かった。オリジナルも視聴したが、この「願いを叶えるアプリ」というのは、これからもITやAIの発達でさらにフォーカスすることができるものではないかと思う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆さんのベストドラマは何でしたか〜?

さて、今年もnoteから「#noteまとめ」レポートをいただいた。それによると、今年一番読まれた記事はこの記事らしい。

実は、本日の時点では『マリアージュ・ブラン』がNo.1☝️
どれも8000PV超えました!

note公式で『2023年を彩るnote30選!』という、よく読まれた記事を集めたものが出ていたが、一本も読んだことがない記事ばかりで驚いた。私は結構他の人の記事を読む方であると思っているが、それでもこれらの記事には全く気が付かなかったし、クリエイターさんも知らない方ばかり。
改めてnoteの広さにも驚いたし、私のようにハッシュタグ中心で記事を読んだりしていると、全く目に触れることがない記事が多数あるのだと実感した次第である。

というわけで、本年度はどうもありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください
‼️
来年度もどうぞよろしくお願いいたします
❣️
次の更新は2024年1月8日以降の予定です。

今年の〆には、これまた古い曲。ちょっと前に自分専用の80年代に好きだった曲のプレイリストを作成し、真っ先に追加した一曲。レコードで聴いていたので、MVを見たのは今回が初めてかもしれない。サウンドがハンパなく80‘sバリバリのリサリサちゃんたちの『I Wonder If I Take You Home』🎵

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