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1週間の過ごし方徹底比較 ~公務員時代とパート職員の現在~

特に資格があるわけでもない。

別に高い志があるわけでもない。

子育てをしながら細々と公務員を続けられたらいいな、と思っていた。

が、うつ病になったことがきっかけでやむなく退職し、パートに転職した脱力系元公務員マザーのお話。



公務員を退職して1年と少しが経った現在。

現役公務員時代とは、生活が大きく変わった。

試しに、とある1週間の過ごし方をそれぞれ図で表してみた。

ちなみに、黄色=仕事、水色=家事・育児、ピンク=余暇、で色付けしてある。


現役公務員時代

現役公務員時代のとある1週間(タイムスケジュールを作るのは、こっちの方がカンタンだった)


うん、こんな感じだった(苦笑)。

この頃は、残業しなくてはならなかったので、子どもたちの夕食を朝作って、温めたら食べられるようにしていた。

朝が弱いのに、寝起きからフル回転で家事をしなければならなかったのがしんどかったな。

で、待ちに待った週末がやってきても、子どもの部活の大会があったりして、早朝から試合会場まで送ったり。

何も予定が入っていない休日に、死んだように寝るのが幸せだったなぁ。


現在(パート職員)

現在(パート職員)のとある1週間(細切れでちょこちょこ動くことが増えた)

仕事の時間、少なっ!
そりゃ、給料安いわ。

のんびりな時間がかーなーり増えたけど、暇を持て余しているという実感はない。

実は、かなり細々と動いている。

その中でも、子どもの送迎がかなり増えた。

公務員時代は私に甘えられなかったので、子どもたちが、チャンス!とばかりに甘えている(汗)




自分で図式化してみて改めて思った。
「お金」を取った生活と、「時間」を取った生活だな、と。


うつ病が原因で退職したけれども、何かしら仕事はしたい、と思った。


しかし。


経験上、無理は絶対ダメだ。

うつ病的にも潰瘍性大腸炎的にも、忙殺されるのは絶対ダメだ!

私には、睡眠時間とぼんやりする時間が絶対に必要だ!

それに、これからどんどん親離れしていく子どもたちとの貴重な時間を大切にしたい!


というのがあったので、かなり時間に余裕のある働き方にしようと思った。

その結果が、コレである。



おかげさまで、現在は体調を崩すことなく、仕事も家事も子どものお世話もできている。

とてもバランスの取れたいい生活を送れている。


だけど、私が「時間」を取る生活ができているのは、夫が正社員として働いてくれているからで。

これは、本当にありがたいことだ。


経済的自立はできていないけれど。

まずは、「お母さん」として、「妻」として、「娘」として、心身ともに元気でいることが大事かな、と。


公務員退職後1年と少しの現在地は、今、このあたり。


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