みずはら

50代独女。幼少期から何の理由もなく希死念慮が強く、 これという理由がないだけにタチが…

みずはら

50代独女。幼少期から何の理由もなく希死念慮が強く、 これという理由がないだけにタチが悪かったです。 最近になってようやく少しずつ、楽に呼吸ができるようになってきました。 ここに至るまでの小さな、自分なりの発見を綴ってまいります。 創作も少しずつ追加していきたい😊

マガジン

最近の記事

「受け取り」と「主張する」を許可する

   誰かに親切にする、というのは、人に対して何かを譲る、与える、ということ。  その反対は、「自分を主張すること」。  わたしは主張することが苦手で、下手で、避けているところもありました。  自分のことより他人のことを慮るというのはそう悪いことではないでしょうが、なにごとも「過ぎたるはなお及ばざるが如し」でございまして、やり過ぎはいけません。  わたしの場合、親切心で人様にどうぞどうぞと譲るのはいいんですが、問題は、親切心ばかりからではなく、「自分を否定する」心が始点

    • 自分軸への矢印

      どうしても理解できなかった「自分を愛する」こと 長い長い迷走の末、それは突然やってきた  自分軸とか「自分を愛する」とか。  それ、わたしには絶対必要。  と思いつつ、それってどーすりゃいいの? と迷い続けて幾星霜。  自分を愛するということがすべての基本だとは「理屈では」わかったけど、その「肌感覚」がぜんぜんわからん、という感じ。  それが「わかった」ときは衝撃でした。  でも「わかる」(=感覚)ってそういうものかもしれませんね。  言葉は複雑な概念も伝達できる高

      • 生きる意味と前向き

         毎日毎日、どこへどうロープを掛ければ「効率的」に終わりにできるだろうかと考えているような時期がありました。  そんなころ、皮肉でもネガな感情でもなしに、純粋に——小さな子どもが「なぜ空は青いのか?」と思うような素朴な感覚で、疑問に思ったことがありまして。 「前向きにっていうけど、前ってどっちだろう?」  人生前向きに。  辛いことや悲しいことがあっても、前向きに。  よく聞くけど、それ、具体的には何を意味してんの?  という疑問ですね。  ここでいう「向き」というの

        • 霊性の時代の守護龍コーチング

            序 本稿は、「守護龍コーチング」を受けてみたわたしが、自分なりに守護龍コーチングについて説明してみたい、ということで書き起こしたものです。  心理学的なアプローチによるカウンセリングやセッションというものは世間にも多くあり、そういうものならわかるが「守護龍とは?」とお思いになる方も多いと存じます。  簡単に言えば、通常の心理学的アプローチのセッションに、チャネリングが「加わる」ものです。    わたしも幼い頃より業と迷いが深い人間でして、人よりは多く精神分析や心理

        「受け取り」と「主張する」を許可する

        マガジン

        • スピリチュアルの旅
          4本

        記事

          第二夜

          お帰りなさい 今日はどんな1日でしたか 悪いことしちゃったな とか 悪いこと言っちゃったな とか 頼まれごとをしたのに断ってしまって それが気になって 結局 後悔していたり とか そんなことがありましたか? 重い罪悪感でいっぱいかもしれませんね 罪悪感で 自分を責めているかもしれません 苦しいから 罪悪感から目を逸らしているかもしれません そんなあなたにお知らせしましょう 罪悪感を持つあなたは素晴らしい人 罪悪感は そこに愛がある証拠です 罪悪感を感じるのはなぜでし

          第一夜

          その願いのウラ 今日はどんな一日でしたか 思うように行かなかった 強く願っているのに今日もまた するりとその手の中から逃げていってしまった そんなことがありましたか 叶わない願いを思ったまま 一日を終えるのは少し寂しいですね こんなにも願っているのに どうして叶わないんだろう そう思ったら 少しだけ考えてみませんか その願いごとが現実に現れない そのことによって あなたは何を手に入れているでしょうか そんなことを ちょっとだけ見つめてみませんか たとえば どうし

          おやすみまでの小説部屋

          (2023年8月8日 開設準備中) (2023年10月7日 第一夜を試験投稿) 眠りにつく前 お風呂上がりにストレッチをするように 心も軽くほぐしてリラックス ベッドに入って本のページをチラチラ繰るうちに いつの間にか寝落ちしちゃう そんな言葉や物語を綴っていきたい 最後まで読まずに途中で寝ちゃってOK そんな気楽さ、気軽さで。

          おやすみまでの小説部屋