年収300万円コピーライターと年収1000万円コピーライターの違い fromバンコクへ向かう機内
上村です、
今、タイ(バンコク)へ向かうJALの機内からこのメールを書いています。
海外旅行は約2年半振りになりますが、やっと規制も緩くなったので嫁と結婚記念日旅行で行ってきます。
(前半はバンコクで過ごし、後半はパタヤに移り現地在住のビジネスパートナーに会いに行きます)
余談ですが、嫁が今年1月にYouTubeチャンネルを立ち上げたのですが、もうすぐ登録者が2万人を超えます。
媒体が育ってきたのでYouTubeから後ろのマーケティングファネル構築をこれから進めていきます。
視聴者とのエンゲージメントも高いのでどれくらいの反応が取れるのか今からとても楽しみです。
(ちなみに最近1人の視聴者のコメントから8000円のスパチャが入ってました、すごい笑)
...
で最近メルマガを配信できていなかったので軽く近況報告したいと思います。
ここ最近はもっぱら私は表には出ないプロデュース事業に励んでいます。
ビジネスのジャンルは、
・美容
・フィットネス
・治療院経営
・ビジネスコーチング
・経営者向け会員制サービス
・スピリチュアル系
・出版
・金融投資(WEB3.0)
・オンラインマーケティング系
・副業
・起業支援ビジネススクール
・恋愛婚活
など多岐に渡り、ゼロからマーケティングファネルを構築するお手伝いをしています。
売上の大小はありますが、着実にそれぞれのビジネスが育ってきています。
収益モデルもそれぞれで、
一度にまとまった売上が上がるフロー型のものもあれば、
時間経過ともに売上が積み上がっていくストック型のものもあります。
それぞれ一長一短があるのでハイブリットで組み合わせのがベストですが、
やはりサブスクなどを代表するストック型の収益モデルはビジネスが安定するのでおすすめです(勿論コツはありますが)。
また最近は会社の業務の仕組み化に取り組み土台を固めながら、新規事業の立ち上げ準備も進めています。
その中にはフランチャイズビジネスや事業売却を絡めたメディア運営事業、またとある物販事業などもあります。
こうして書くと、
「どうやってそんな他ジャンルのビジネスができるんですか?」
と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、答えは簡単です。
『マーケティングを愚直に学んできているから』
です。
上記の各事業はそれぞれ市場も違うし、業態だって違うものもあります。
ですが、
「ヒトを集め、モノやサービスを買ってもらう」
という、一連の人の購買行動を生み出すプロセスは基本的に業種業態問わず同じです。
だからこそ、そのマーケティング技術を学び、腕を磨いていくと多方面から求められる市場価値の高い人間になれます。
よく、巷のコピーライターでなかなか案件が獲得できなかったり、低単価で叩かれてしまう人たちがいます。
ですが一方、自分から一切営業をかけていないのにひっきりなしに案件が舞い込んだり、言い値で高い報酬や高待遇を受けられるコピーライターもいます。
おそらくその割合の差は、私の感覚値で言うと8:2、もしくは9:1くらい。
なぜ同じコピーライティングという武器を使っているにも関わらず、
年収で言うと300万円以下に留まる人もいれば、軽く1000万円を超える人もいるのか?
その違いは、コピーライティングの技術なのか?
勿論それも一理あります。
ですがそれ以上に違いを生み出すのは
『マーケティング』
この知識と技術レベルの差だと断言できます。
もしあなたが現役のコピーライター(セールスライター)で、
「自分はコピーライターだ」
というセルフイメージを持っていたとしたら、危険です。
なぜかというと、コピー”ライター”というセルフイメージを強化すると、
「自分は文章を書く”ライター”なんだ」
という刷り込みを潜在意識にしてしまうことになり、視座が低くなってしまうからです。
(便宜上、自分を紹介する際などにコピーライターと名乗るのはありです)
誤解のないようにお伝えすると、コピーライティングはどんなビジネスをする上でも大きな価値を生み出してくれるスキルです。
なぜならコピーライティングとは心理学に基づいた人を行動喚起させる言葉の使い方であり、
このスキルを磨くだけで人に商品を買ってもらう確率を格段に上げることができるからです。
つまり売上を生み出すことができ、収入を増やすことができるからです。
実際私もコピーライティングの技術を使って今まで何度も数千万円、数億円の売上を生み出してきています。
ですが、それだけは片手落ちだということです。
コピーライティングというのは、
市場のリサーチをして、
ビジネスチャンスを見つけ、
売れる企画・コンセプトを考え、
儲かるビジネスモデルを構築し、
オファー(商品・サービス)を設計し、
この一連のマーケティングプロセスを経た上で、最後にそれを言語化する役割だからです。
どちらが大事、ではなくどちらも大事なのです。
ですが
「自分はライターだ」
という言葉の刷り込みをしてしまえばしまうほど、
「文章を書く」
というミクロ的な作業にフォーカスが偏り、そのビジネス全体をマクロ視点で捉えづらくなるのです。
つまり木を見て森を見ず状態になるということです。
この視座でいる限り、それは仕事上の態度や言葉にも滲み出し、クライアントも無意識にそれを感じ取り、
「この人は文章を書くライターさん」
という見方をするようになり、最悪軽く扱われてしまうのです。
そしてそれが低単価で叩かれたり、案件の獲得に繋がらなかったり一回キリの仕事で終わってしまう原因となるのです。
その人がどの視座で物事を考え、仕事をしているかは数分会話すればだいたい見えてきます。
視座の高いクライアントほどこのあたりを見ていますし、だからこそ同じレイヤーで会話できるコピーライターはずっと契約を続けたくなります。
私が運営しているコミュニティ、実践マーケタークラブ(通称JMC)のメンバーには、
こういった物事の捉え方・思考法を様々な角度から伝えているのでクライアントから何度も指名される人たちは本当に多いですし、
数千万円の売上を上げることはザラ(=普通)で、億単位のビジネスを作り出す人たちもいます。
私自身も冒頭でなぜそこまでの他ジャンルのビジネスができるのか?
という問いに、
『マーケティングを愚直に学んできているから』
と答えましたが、
これは言葉を替えるとコピーライティングは当然のことより上のレイヤーで物事を捉える視点を鍛えてきたから、と言えます。
そしてこうした視点は、一人ではまず鍛えられません。
実際にそのような視点を持つ人から学び、継続的なフィードバックをもらうことで徐々に思考の軌道昇華がはじめてできるようになります。
(これは実際に体感してみないとわかりません)
そしてその思考階層の上昇は、ノウハウやテクニックを学ぶより自己変革において遥かにインパクトがあります。
当然、事業の年商、収入アップにもインパクト大です。
私自身、今年に入ってその自身の視座を高めるために1000万円以上自己投資をしています。
ですがその思考の転換から得られるこの先のリターンを考えれば、安すぎる先行投資だと捉えています。
余談ですがこうして自分の未来への期待値を上げることで自己投資できる額は大きくなり、
それに合わせて自身の快適領域も拡大していき気付いたらそれ以上稼げる器ができあがっています。
(さらっと言いましたがこれは潜在意識を活用した人生を変える有効な方法です)
もしあなたがビジネスで停滞感を感じ、なかなか突き抜けられない。
次のステージへ行けない。。
そんな悶々とした状態がしばらく続いているのであれば、
今日の話はそこから抜け出す『ヒント』になるかもしれませんので何度か読んでみてください。
いつもありがとうございます。
上村勇斗
追伸:
来週11/12までバンコクとパタヤに滞在していますので、もしお知り合いの方がいたらメッセージください。
タイミング合えばお会いしましょう!
(オススメのご飯屋さんなどあれば教えてください)
追伸2:
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