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エッセイ的に、思った事を書きます

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思ったこと 考えたことを書きたいだけです。ほぼ日記。 後で見たら恥ずかしいやつかもしれないし、 全然違うことを思ってる(言ってる)日もあります。
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2023年12月の記事一覧

ときめき(短文エッセイ)

ときめき(短文エッセイ)

彼女が取った
この手は

どこまでも遠くへ

いつまでも永遠に

輝き続ける未来へと
連れていってくれると思った。

そのぐらいの気持ちは、

恋にでも落ちれば
毎回するものです。

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの

何かのために

どこかで

何かをやって

それを見たり、聞いたりした人が

また、誰かに何かして

いつか

優劣や善悪のどにらにせよ

何か

ちょっとだけ自分に降りかかって

影響を与えてほしい。

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間に、
何故か思い出してしまう人がいる。

そういうひとに限って
何年も会ってないし
特に思い出が多いわけでもない。

初めて行った場所でも
まったく別の人と話してる時でも
そう思う事がある。

その度に元気かな?とは思うので、
同じ感じで私の事も
思い出してくれてる人がいたら
嬉しいと思った。

傘(短文エッセイ)

傘(短文エッセイ)

雨の日の信号待ち。

肩に置くの傘の

位置や

角度で

君が隣にいない事に気づく。

濡れていない
肩も嫌になり、

いっそ
傘を捨ててしまいたいと思う。

境涯(短文エッセイ)

境涯(短文エッセイ)

幸せそうに見える人も
多分、色々ある。

考えてなさそうな人も、
見てる視点が違うだけかもしれない。

他人と比較して、
優劣をつける事に
意味なんてないと思うけど。

有名なスポーツ選手が
幼少期の境遇。
移民・貧困・差別について語り、
とある国の難民より悲惨ではなかったと言う。

どう感じ、考えればいいんだろう。

心にもないこと(短文エッセイ)

心にもないこと(短文エッセイ)

心にもないことは言わない。

ある意味、
優柔不断なのかもしれないが
人には良い面も悪い面もある。

良いことは直接伝えるし
良くないと思ったことは
遠回しにでも伝える。

直感的に思ったことは深く考え、
逆説的に考えることも多くなる。

正直で在りたい為に、
心にもないことは言わない。