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イライラしてるときに校正すると良い2つの理由

生きてるだけで、
イライラしますよね。


人やモノにあたるべきじゃない。
それは分かってる。


だけど、
この行き場のない怒りをどうにかしたい。


そんなときは、
その怒りを自分の文章にぶつけてみませんか?


①「気が短い読者」の気持ちになれる。


自分で書いた文章って、
可愛いですよね。


手塩にかけて育て上げた自分自身の文章。
「もっとたくさんの人に読まれるべきなのになあ」と思う。


そうやって、
自分の文章には甘くみがち。
大目に見がち。


ただし、
読者は気が短い。
文章を読んでいて少しでも「ん?」と思ったら、
すぐにどこかへ行ってしまう。


気が短い読者。
そんな彼らの気持ちになれるのが、
イライラしているとき。


イライラしているときに、
自分の文章を読む。


そうすると、
気が短い読者の気持ちになれる。
まっさらな状態で自分の文章をチェックできる。


そうすると、
自分の文章が今までと違って見えてくる。


「ここは読みにくいから、こうするべき!」
「ここは文章がくどい!省略!省略!」


そうやって、
自分の文章に対して厳しい姿勢を取れる。
強気で自分の文章を校正することができる、
と思います。


②あれ?なんでイライラしてたんだっけ?


イライラしてるときに文章チェックすべき理由。
2つ目の理由は、


文章のチェックをして書き直してたら、
いつの間にかイライラの原因を忘れられること。


「まったく!
自分の文章は直すところだらけじゃないか!」


そうやってカタカタカタカタと直していく。
その作業に没頭していく。


そうすると、
あーら不思議。


いつの間にかイライラした感情はない。
先程まではあれほどイライラしていたというのに。


そうして目の前には、
磨き上げられた自分の文章が出来上がっているのです。


おわり


ということで、
イライラしているときに文章をチェックすべき理由でした。


  1. 気が短い読者になりきれる。

  2. 校正してたらいつのまにかイライラが消えている。


つまり、
メリットが増えて、
デメリットが減る。


自分の文章がさらに磨かれて、
なおかつ自分のメンタルを回復できる。


一石二鳥!
一挙両得!
怪我の功名!


つまり、
文章を書く習慣ある人はラッキー!


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