ＨＳＰが敏感すぎるだけ。多くの人が他人に無関心だと気づいた。

私は、
「この人は何をしたくてこの行動をとったのだろう？」
とか
「今何を考えているのかな？」
と言うことを考えるのが自然に出来てしまう方です。

だから、相手が何か探しているなと思ったら声をかけたり、目を向けたりします。相手の仕草やちょっとした反応に敏感なＨＳＰだからこそ出来るのだと思っています。

けれども、そうではない人（敏感ではない人）はおそらく、自分主体で物事を考え、行動している。だから平気で人を傷つけるような愚痴を言いふらしたり（自分のストレスを発散したい欲求）、目の前の相手が悩みを抱えていたって気づきもしない。

もちろんそれは、その人が積み重ねてきた人生や習慣、環境が影響している可能性も大いにあるでしょうが、最初はそんなふうに考えました。

ただいま学び中のタロット占いで、集合的無意識を読み解くワークをしました。自分と相手がお互いにどう思っているかを分析し、掘り下げていく中で、実は多くの人が「他人のことなど気にかけてすらいない、自分のことでいっぱいいっぱいなんじゃないか」と気づいたのです。

同時に、敏感で、周囲に（必要以上に？）気配りが出来てしまうから、相手にもそれを求めていた自分がいたことにも気づきました。

「どうしてあの人は私のことに無関心なんだろう？」

最近はずっとそんなことを思っていました。
しかし実際には少し事情が異なっていました。

「今日を生きることに必死すぎて他人に関心を寄せる余裕すらなかった」のです。

アドラーは、「他人の関心事に関心を持て」と言っています。
私はその言葉を知ってから、親しい関係を築きたいときは努めて相手の興味あるものを知ろうと意識していますが、現実は簡単ではないようです。

ＨＳＰの私に出来ることは、私と相手の集合的無意識を再設定してあげること。互いに関心が持てるよう、無意識下にインプットすることです。

相手の考えをコントロールすることは不可能ですが、自分（の意識）が変われば相手も変わる可能性がある、というのはここ数年、自分の体験から実感しています。ですから今回はそれをタロットを使ってより具体的に「言語化」してみることにします。

どのくらいで変化が現れるかしら？
タロット占い、今後も学びを継続して実生活に活かしていきたいと思っています。

もちろん、カウンセリングにも。
いろうたのカードセラピー、随時受付中です。

今日も最後まで読んでくださり、感謝です💖

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