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HSPは精神を整えることで癒やされる ~ストレスから回復するためのヒント~


HSPは物事に過剰に反応してしまうため、
そうでない人よりもストレスを感じやすい。

しかし、
ストレスの原因を取り除くことは難しく、
多くの場合、刺激を回避したり、
休養を余分にとったりして乗り越えるしかないのが現状です。


刺激からの回復方法


エイレン・N・アーロン著
「ひといちばい敏感な親たち」に
以下のものが紹介されています。

1 お風呂でリラックス
  (または季節や体調に応じた水分補給をする) 

2 ひとりで健康的かつ快適な食事を楽しむ
3 セルフマッサージ

4 子どもがいる場合は、
  育児日記をつけて現状を客観的に捉えたり、
  子どもやパートナーのいいところ探しをする。

1~4は、実践している方もいるかもしれません。
しかし、私が注目したのは別の方法についての記述です。

アーロン氏は、超越瞑想(TM)やヨガ、祈り、
アートセラピーや庭いじり(自然に触れる)
などもHSPを癒やすのに適している
といいます。

なぜなら多くのHSPは
「大いなる者」との結びつきについて考える、
スピリチュアルな気質を持っているからだ
というのです。


「見えない世界」と私


私は、目に見えないものや
生きることの意味を考えてしまう自分は、
他人には理解されない思考を持っていると考え、
人知れず悩んでいたし、
周囲にはほとんど話したことがありません。

しかしそれがHSPの特徴なのだと知って正直、
安心したのです。

周りに受け容れられないと思いながらも
自分の中で否定することが出来ないのは、
HSPの私にとって
それが「精神を安定させるために必要なこと」だから。

無心になることで、
考えすぎて疲れた脳を空っぽにすることが出来る。

あるいはひとりの時間を過ごすことでリラックスできる。

もっと言うと、
自分の内側を見つめることで
自分を再発見したり、
潜在意識に気づいたり、
集合無意識と繋がったりすることに
歓びを見いだすことができ、
結果として癒やされる。

HSPはこうして
刺激の多い日常で疲れた心身を
(おそらくは知らず知らずのうちに実行し)
回復、癒やしているのです。


HSPとして伝えるべきこと


ただ、今後の課題としては
HSPがより多くの休憩、
回復のための時間を要するということを
周知させる必要があると言うことでしょうか。

いまだ、
「生産性のない時間を過ごしている人は無価値」、
「何もしていない人はサボっている」
 (↑専業主婦への偏見でよく使われる)
のような考え方が主流のように感じています。

私は、日中は子どもの世話のための
エネルギーを温存し、結果として
おおらかな気持ちで子どもと接することが出来ています。

(疲れて帰ってきた子どもはわがまま放題ですから!)

それもこれも、
休みなし、助けも求めず、
ひとりで全力で育児に打ち込んで
病んだ過去があるから
です。


やれちゃうけど、やりすぎない。
全力で仕事しない。
自分のエネルギー残量をきちんと把握し、
ここぞというところで使えるよう配分する
ことが
HSPにとっては大事なことなのです。

上記以外でも、
あなたのリラックス法を実践し、
ストレスの多い時代を上手に乗り切りましょう。

今後も、HSPのあなたのお役に立てる記事を書いていきます。
お楽しみに。


今日も最後まで読んでくださり、感謝です💖

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