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【ミュージカル CATS】一流は素人にも伝わる

こんばんは、あんぼです。

今日はお休みをもらって劇団四季のCATSを観に行ってきました。

公演前は写真OKだったのでパシャリ📷

装飾の設定はゴミなんですが、福岡にちなんで通りもんの箱のオブジェもありました。それが真ん中ちょい下の黄色いBox👇(すみません、わかりにくいですね)

※どっかにめんべえもあったみたいですが、見つかりませんでした😅

事前に劇団四季が大好きなメンバーから「男性で楽しめるかな・・・あ、そう、物語とかは頭に入れておいたほうがいいですよ」と言われてWiki先生の解説を読んだのですがあまり掴み切れず。
ストーリーもあいまいなまま劇がスタート。
1部、2部と休憩時間を合わせて2時間40分。
結論から言います。

一流はやっぱりすごい!

演技と歌は圧巻でした。

何よりもすごいのは、素人の私にその一流の仕事が伝わったことです。
これって野球に興味がない人でも大谷翔平選手の二刀流のすごさとか、普段アーチェリーは観ないのに(申し訳ないですが)あの最後のメダルをかけた集中力のすごさが何となく香ってくるのと似ていますね。

気迫、実力、実績、プロ意識、覚悟、美意識、夢、、、そんな要素が集合体のように集まってオーラとして発光している感じ。なぜか電流のように一流の仕事はビビッと伝わってきます。


CATSの話に戻すと、バレエ、ジャズ、タップダンスの要素が散りばめられていて、きっと踊りの玄人は感心する場面がもっと多いのだろうと推測できました。

その中で私が個人的に感心したのは2つ。

1つは猫の動きの再現性。もうホンモノの猫でした。まさにCats!🐈
表現しにくいですが、首、肩甲骨からひざ関節の動かし方、指先まで神経がいきわたって猫を演じられていました。ちなみに「ニャーオ」はいなくて「シャー」と鳴く猫ちゃんが多かったです笑

2つ目は、踊りであれだけ体力を消耗しているはずなのに声が全くぶれない。呼吸が乱れない。プロですね。私が勝手にこのミュージカルをダンス主体でイメージしていたのが悪かったのですが、いい歌声を聴かせていただきました。


一流に触れる機会ってやっぱり大事だなと思いました。

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