著 池田貴将『タイムマネジメント大全』/読書記録
こんにちは!
テツトです!
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元々、タイムマネジメントがあまり得意ではなかったのですが…
仕事や家事、子育てなど、noteを書く時間を確保するにも一苦労…。
このままではいけないと思い、こちらの書籍を手にとりました。
一言で言うならば、『エビデンスに基づくタイムマネジメント書籍』
さまざまな研究データの生活の中に落とし込み、マネジメント方法を紹介しています!
○時間管理
まずは時間管理アプリの活用の提案。
時間をコントロールするにも、まず何にどれだけ何に時間使っているか確認が必要。
ということで、時間アプリをいれていました!実際、アプリをいれてみて、携帯を見ている時間が長いとか、家事にどれだけ時間使ってるとか、見直すいいきっかけになりました。
○時間制限を設ける
何気なしに作業や料理、洗濯など行ってしまっていますよね。時間が把握できましたら、一つの手段として時間制限を設けること。不思議なもので、時間を意識するので、作業効率をあげる方法はないかとか導線を考えたり、作業スピードをあげるなど、作業時間短縮に繋げることができました。
○判断、思考のいらない作業
基本、ダブルタスクは、難しいといわれています。ただ思考を伴わない単調な作業だと並列で、物事を行うことは可能。
○15分タスクリスト
プライベートや仕事などちょっとした時間ってありますよね。そんな時は15分タスクリスト!隙間時間を無駄なく過ごすために、10-15分でできる事をリスト化しちゃいましょう!
○ルーティンを決める
24時間生活していると、幾度となく判断をしなければいけない事があります。その判断をできるだけ、ルーティン化する。
例えば、ジョブスのように服を決めてしまうとか。日常生活で考えなければいけないことや判断しなければいけないことを習慣化し、決めてしまいましょう!
○朝のエクササイズ
朝の20分から30分ほどの運動は、1日の脳が活性化し、パフォーマンスを向上させます!
アメリカでは、ビジネスマンが早朝のジムで混み合います。それは朝、運動することによって、ビジネスで良い結果を残せることを知っているから。
ぜひ20分から30分の運動を取り入れて一日をより良いものにしていきましょう!
○ライティングセラピー
悩み事があったり、後悔したことがあって、物事が前に進まないことってありますよね。その時は紙に書き出す事が良いようです。実際、ライティングセラピーといって、物事を紙に書き出すことで、頭の整理ができ、ストレスを抑制する効果があるとの事。
紙へのアウトプットって大事ですね。
普段のモヤモヤを紙に書きなぐって、一歩づつ前に進んでいきましょう!
○todoリスト細分化
大きい作業があって、なかなか物事が進まない時は、作業を細分化するのが望ましい。作業を細分化することによって、物事に手をつきやすくなり、結果的に大きな作業をこなすことにつながります!
○snsアプリを消す。
人間は1日2600回、携帯を触ります。今はそのほとんどはSNSと言われてます。
SNSの依存性は中毒に近い。特にSNSのように、何がみれるかわからないものに、人は興味を惹かれるようです。
ジョブスやビルの子供には、携帯やタブレットなど極力触らせなかったといいます。
時間浪費の典型であるSNSアプリ消し、時間を確保していきましょう!
○探し物の時間を最小限に。
人は年に150時間、探し物に使うそうです。
書類をデータ化したり、整理整頓。特に使用頻度で場所決めてしまうのもおすすめ。
○理想の一日をイメージ
人間はイメージした事を再現するようにできています。朝や寝る前など、今日は、こういう風に過ごそうと、ポジティブなイメージすると、無意識が働いて、行動に繋がりやすくなります。
○夜の読書
ビルゲイツは、夜、必ず一時間読書します。
読書は一日、6分でストレス最大68%OFFの効果があるといいます。
高齢化しても、認知機能が32%抑制する事ができるデータもあります。
読書は、ストレス値を下げ、記憶力UPに繋がります。
良い事づくめですね!
〇まとめ
時間の使い方には色々、気を遣っている方でしたが、まだまだ改善の余地ありです。仕事や子育て、家事など忙殺の30代ですが…その中でもしっかりゴールに向かって前に進んでいきたい。
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