押し上げ日記20 2024/05/23（木）～ラズベリーのパンと削られ自己肯定感～

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貧血気味で、「世界ヨ滅ビヨ」という気持ちで出社した。SPEED（超懐メロ！）を聴いてなんとか気持ちを上げる。「Wake Me Up!」って曲がノれて好きなんだけど、そこに出てくる「ラズベリーのパン」って単語が気になって、90年代に流行ってたんだろうかと考えるなどした。それにしても、体調が悪いと心の広さが畳３畳分って感じでだめ。午後から持ち直せてよかった。

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昨日から「気まずさ」について考えていたけど、元凶は「何かと何かが競合している状態」なんだろうなと思った。姉vsわたし。世間の常識vs自分の実態、とか。後者は、自分が勝手に戦ってるだけ。自分のことを肯定できたら対立はしない。やっぱりセルフラブが大事。

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世間の常識というか、流行にいまいち乗り切れない自分というのは昔からいて、それで苦い経験をしたことはたくさんある。特に子供の頃の女子コミュニケーション。

わたしが住んでいた文化圏では「ディズニープリンセスが描かれた便箋で手紙交換をする」という行為が爆発的に流行っていたけど、その楽しさが全く分からなかった。まずディズニープリンセスがそれほど好きじゃなかったし、毎日顔を合わせてる人間と手紙まで送り合う過剰なコミュニケーションに意義が見出せなかった。そういうことに着いて行こうと頑張る中で、自己肯定感がすり減ってしまった感は否めない。やれやれ、だ。

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02：曇天の豊島でアート鑑賞
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