欲求探求日記49 2024/06/21(金)~雨に強いタイプ&限界社畜の手記~
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今週も週末に辿り着きましたね……
朝から雨が降っていた。
大雨と形容されていたらしいけど、わたしの地元では大体こんな感じの雨が降っているから、全然普通っショって感じだった。雨に強いタイプ。買ったばかりの渋い赤色の傘をさして出社した。
週末の疲労感と雨でダウナーな気持ちに。
いつも通り自席でディスプレイを見ながら、唐突に「世界の一部である自分」を自覚する。
いつも自分のことで頭をいっぱいにしているわたしに、突然、第三者的な視界が開いた。自分にできるか分からないタスクに悶々としていたけど、できてもできなくても世界の一部だという、諦観にも似た凪いだ気持ちに。
上司との1on1で労働時間の長さを愚痴る。
上司は仏みたいな寛容な人で、「自分にできることがあればするよ」というスタンスで聴いてくれた。
上司自身もものすごく働いているのに、愚痴ったりする自分が子供のようだと思う。
プロジェクトのミーティングで、プロジェクトリーダーが「週末出社したい人いる?」と場を見渡して問いかけるも、鋼の意志で首を縦に振らなかった。
っていうか、そういう訊き方ずるくない? とちょっとムムっとするも、彼が誰よりもプロジェクトのために努力していることも知ってるから、ムムっとした自分がまたしても子供みたいだなと思った。
体力ゲージが減ると、途端に心の導火線が短くなる自分を再認識する。母親によく「あんたは眠くなると機嫌が悪くなる」と言われる子供だったな。
最近、良い意味で自分を諦められるようになってきたから、この体力ゲージ問題に関しても、いまは苦々しい気持ちでいるけど、そのうちきっぱり諦められるのかな。
というか、わたしは今まで何とかなってきたから、この点に関しては限界みたいなものが見えていないのかもしれない(見たくもないけど)。
夜10時に退勤。クタクタの状態で、だけど辛ラーメンはキメた。
ねえ、この日記、マジで限界社畜の手記って感じじゃないですか? でもまあ、生きていればそんな日もあるさって、笑い飛ばしてくださいよ。
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