留学も後半戦になってなぜ今noteを始めるのか？「フランス交換留学生の独り言」

フランス生活8か月目に突入する今日。
1年の交換留学を終え、日本に帰国するまで残り4か月。

成長しているんだか、していないんだか、、、
こんな疑問が一日に一回は頭をよぎる。

それでも留学当初に比べれば、この地での生活にもすっかり慣れ、
議論好きのフランス人に交じってLGBTQだのフェミニズムだのをああだこうだと討論する毎日。

振り返ってみれば、私が日本で漠然と思い描いていた、ワイン、チーズ、エッフェル塔といったお洒落でエレガントな　おフランス　のイメージはとっくのとうにガラガラドッシャーーンと音を立てて崩れ去った。

（ワインは間違いなく美味しいし安いのに、こっちの若者はやたらとビールを飲みたがる）（スーパーでそこそこのワインボトル一本数ユーロで変えるのに、やたらとバーでたっかいビールを頼むのはなぜ！？）（こっちのお酒事情は後で別記事にまとめたい）

仕事嫌いでどこまでもファミリーファースト、しょっちゅうストライキを起こして色んなトラブルが頻発するにもかかわらず、なぜか憎めないフランスという国と愛すべきフランス人。

真面目で働き者といったイメージの日本人とまったく違う価値観で生きているかと思えば、地図上では海を越え山を越え遠く離れた二か国であるのに、思いもよらぬところで似通った精神性をもっていたり。

この滞在中に私が気づいたこと、感じたこと、考えたこと、しがない大学生のただの独り言ですが、この世界に居る誰かの耳に届けばいいなと思って、留学生活も後半に差し掛かった今、このタイミングでnoteを始めることにしました。私のとりとめもない思考の渦に付き合ってくれる方がいれば幸いです。

とりあえず今日はここで終わりましょか。ではまた。À bien tôt !!