いろは

いろはにほへとちりぬるを… そんな日本的なものが好きです。 好きなこと 学んだこと 感…

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いろはにほへとちりぬるを… そんな日本的なものが好きです。 好きなこと 学んだこと 感じたこと 書作品のこと 言葉の力で発信する練習をこの場でさせていただきます。 現在パワーアップ期間という名の入院治療中。

最近の記事

11.26 水があまい

みなさんは水に味を感じたことってありますか。 私は先日訳あって1週間絶食生活を送りました。 一時は水もNG、点滴で栄養、水分摂取を行ったのですが、 水が解禁された時、いつも飲んでいる水なのにとても甘く感じました。 食事がとれないのはとても辛いことでしたが、 今味覚が冴えているこの期間できることはないだろうか。。 そう考え、水の飲み比べをしてみました! 以下自己満足の調査結果になるため、興味がある方のみ読み進めてください。笑 コンビニにあるミニボトルの水を5本購入。

    • 11.25 友情

      武者小路実篤『友情』を読み切った。 簡単すぎるとは思うが、感想を書かせていただく。 この小説は上編後編の2つに編が分かれており、 上編はものがたり、下編は手紙文といった形式になっている。 ひとによりけりかと思うが、潔い終わり方が爽快でよかった。 ものがたりの結論的に友への義理をしっかりと示す終わり方が清々しい。 友情という名のタイトルにふさわしい小説であった。 お恥ずかしいかぎり簡単すぎる感想でした。 #日記 #友情 #武者小路実篤

      • 11.24 ひとすじ

        今日は自分の書いた作品について書かせていただくこととする。 我家までの月のみちひとすじ 荻原井泉水 この作品は今日でお別れの方に感謝の気持ちを込めて筆を握ったもの。 私がいつも書く題材は、和歌が多いのだが 今の心境に心惹かれたこの俳句の力をお借りして筆をとった。 渡したい方のことを考え、料紙(紙)はももいろで砂子(紙の表面についているキラキラ)が上品に振られているものを選んだ。 感謝の気持ちを伝えるときの方法は様々であるが、私にできることは持ち前のあかるさと書が書け

        • 11.23 生きよ

          最近の習慣として、 詩をひとつ選び、ノートに手書きで書き写す。 それを1日2回、野外に出て音読をしている。 正直なところ音読は苦手だ。 小学生の頃から喉に痰が絡みやすく、少し声を発するだけで苦しくなりよく咳払いをしていた。 それを小学校の担任の先生に「感じが悪いからやめなさい。」と注意され続けたことがトラウマで、人前に出て声を出すということにずっと苦手意識があった。 そんな過去はおいておいて 今更な感じもするが、声に出して言葉を発することは、コミュニケーションをとる上で大

        11.26 水があまい

          11.22 東京タワー

          今東京タワーの近くに住んでいる。 小さい時から幼稚園の遠足や家族のお出かけ先としてよく東京タワーへは遊びに行っていた。 あかいろ  というのはなんとなく人の心を温かくさせる。 東京タワーにはそんな魅力があると思っていた。 実際に夜空にライトアップされたものは、じっと見入ってしまう。 毎日近くで見られるって思うとちょっとうれしい気持ちだった。 だけど、なんか違和感。 なんだこの違和感。 よくよく考えてみると、私の家からよく見えていたものが窓の外から見えない。 そう、スカ

          11.22 東京タワー

          11.21 歯🦷

          先日、ホワイトニングをしていただきました。 歯のホワイトニングって本当に歯がツルツルになるので気持ちが良くとても感動しました。 今日はそこで言われた歯周病予防として今できることをまとめてみたいと思います。 ホワイトニングを終えて言われたことは 歯周病予防として ①歯ブラシは小さめのものをつかう ② フッ素の入った歯磨き粉をつかう ③歯間もしっかり磨く とアドバイスしていただきました。 そして早速行動に移し、必要なものを揃えてみました。 1つ目に歯磨き粉をフッ素を多く

          11.21 歯🦷

          11.20 まどそら

          現在入院をしている。 病についてはいつか話すとして 私がいるのは6人部屋の廊下側。 感染症対策とプライバシーを守るため、 カーテンをしめきっているから 壁中薄ピンク色の空間にとじこもる。 そんな生活から2週間が経った。 住めば都 という言葉のように、 別に廊下側でも苦労はしていなかった。 ただ、入院してからは薬の影響で眠れない日々が続いた。 夕食を済ませシャワーを浴び、 20:30頃から眠くなり眠りにつくのだが、 0:30頃には気持ちよく目が覚めてしまう。 そこから3:

          11.20 まどそら

          11.19 すずり

          今時間に余裕がある。 最近のルーティーンは 朝6:00に起床 朝の支度を済ませ、 6:50頃からTODOノートと日記を書く。そして7:00頃から墨を擦って作品を1枚書く。 朝から書道って意外かもしれないが、 今の私にとってこの朝に書くという営みは とてもかけがえのない時間になっていると思う。 その後朝食を食べてからもう1、2つほど別の作品を書いた後、その日のTODOをこなしていく。 夕食の前後で時間がある時に硯を洗う。 そして次の日の朝、気持ちよく墨をする。 この瞬間

          11.19 すずり

          11.18 todo todo

          今、時間がある。 だから毎朝やりたいことを書き出すのだが、やりたいことが多すぎてやりきれない。 1日24時間では足らない! 完璧主義はあまりよくないけれど、やりたいものはやりたいの! 継続的に根気強くやらねばならないこともあるが、忘れてしまう前に書き出しておこうと思う。 ・書の創作にむけての作品制作   おやどりの臨書   岩走るの臨書   細字への展開   半切への展開   集字帳づくり   高野切研究 ・健康的な身体づくり   水を1日2ℓ飲む   食事は時間をかけて

          11.18 todo todo

          11.16 硝子戸の中

          夏目漱石の『硝子戸の中』を朗読の力を借りながら読みきった。 夏目漱石というと高校の国語で学んだ『こころ』のような少し重く心が震えるような内容の小説を想像していたが、この『硝子戸の中』はとても親しみやすいテンポであることと、漱石の実生活の様子が垣間見れるシーンがあり、時を忘れて読み進めてしまった。 読書嫌いだった自分の人生において、漱石の小説を2日で読み切るなんて、自分でも感慨にふけってしまった。 また、漱石の小説の表紙は、朱墨でとった石鼓文の拓本がなんともかっこいい。

          11.16 硝子戸の中

          11.15 ゆたかさ

          齋藤孝の『親子で楽しく考える力が身につく! 子どもの語彙力の育て方』という本を読みきった。 内容としては生活の中でも実施しやすい言い方の具体例が載っていて、日常生活にいかしやすそうで無我夢中で読んでしまった。 後半に“語彙力を育む書籍・漫画一覧”というのがあり、有名な絵本や文学作品はもちろん、ちいかわやスラムダンクなどが読解力や文脈力が鍛えられる漫画として紹介されていたのはおもしろい。 また、語彙力アップというのは知識として語彙を知ることも大切だが、知った語彙を生活の会話

          11.15 ゆたかさ

          11.14 きれい

          今日は特に大きな用事もなかったため、自分のやりたいことを10コ決めてその8コはやり遂げることができた。 今日は天気もよかったので少しの間デッキの外にでて、やりたかったことの一つであった、茨木のりこの詩『私が一番きれいだったとき』を声に出して音読をした。 この詩を初めて読んだ時、戦時中の印象が強く気の毒な気持ちになったが、いざ音読をしてみると『私が一番きれいだったとき』を読むリズム感がなんとも心地よい感じがした。このリズムこそが詩の魅力なのだろう。文面として読んだ時よりもこ

          11.14 きれい

          11.13 きまった

          ここ3,4年くらい原因がわからない様々な身体の不調。ずっとずっとわからなくて苦しい日々を過ごしてきたのだが、今日、とうとうそのものの正体が暫定ではあるが決まったのである。 ある意味ショックなことなのかもしれないが、私としては今までずっと謎だったものの正体がわかり、納得と安堵、そしてわからなくてモヤモヤしていた気持ちが晴れスッキリしている。 これからの生活に不安はあるが、たった一度っきりの自分の人生をどう過ごしていくか。自らの責任を持って考え行動に移す時がきたのだ。 私は

          11.13 きまった

          11.12 わくわく

          最近、生活が変わってしまったことが影響しているのかもしれないが不眠がちで、夜の寝付きはいいのだが夜中に起きて2,3時間は眠れず、朝方寝落ちるといった日が続いている。 そのため、どうにかこのリズムを変えたいなと考え、寝る前に手帳に『今週のTODOリスト』を書き出してみた。 そうすると自然と、「明日はこれがしたい!明後日これしたいからその準備を!この本はなんとしてでも読み切りたい!」といった意欲が湧いてきて、明日の朝を気持ちよく迎える準備ができ、しっかりと眠れることができた。

          11.12 わくわく

          11.8 かおり

          ワタシの好きな香りはC.O.Bigelowのラベンダーペパーミント。 週末にホテルステイをすることが好きで、特によく行くホテルでいただいていたアメニティーなのだが、ホスピタリティはもちろんのことだけど、このシャンプーが好きすぎて通っていたようなものだ。 最近はサスティナブルな取り組みで、小分けのアメニティーを置かなくなったのと、よくよく調べたらこの香りだけは日本では買えないみたいで、正直ちょっと悲しい。 これもご縁ということで、また別のどこかでお気に入りの香りに出会える

          11.8 かおり

          10.7 きらきら

          観光のためとあるホテルに滞在した際、大浴場にあるパール風呂に入浴した。 露天風呂がライトアップされ、お湯は乳白色に染めてあり、その中にきらきらとしたものが入っているため、入浴したものは身体全身がほんのりきらきら輝くのだ。 いい湯であることは間違いなく、気持ちまできらきらと前向きにしてくれるものと出会い、改めて風呂の良さに気付かされたのであった。 #3行日記

          10.7 きらきら