いのちが見える

空を見上げると　　命が見える。

同じように　大地に生きた

魂の先輩たちの　美しく輝く姿や

大空を優雅に舞う生命の姿

もうずっと長い間そこに居て

他の命とエネルギーを分け合いながら

美しく凛と立っている　木の命も。

そしていつも一番大きな栄養を与えてくれる

太陽の命が。

そんな空を眺めていると

私がどう命を使うべきなのかも

少しずつ見えてくるような気がする。

青く澄んだ大空には　

いつだって鳥が

気持ちよさそうに　地球を舞っていて。

それはまるで　

頑張らなくていいんだよ

力を抜いて気持ち良く

楽しいと思える生き方をしてね

気の向くままに

そう伝えてくれているかのようで。

空に舞う蝶の姿

それはまるで

大地でいろいろ学んだ後には

大空を自由に飛びまわれるよ。

そう伝えてくれているかのようで。

私も　これからは　自分の心に素直になって

楽しくて　　ワクワクすることを選んでいきたい。

そして、学んだ知識を活かして

人間だからこそ　できることをして

この地球の上で

命を輝かせて生きていきたい。

そしていつか命が終わる時がきたら

遠い空の向こう側に向かって飛び立っていく。

そして　空高くから命を見守る星になりたい。

私はわかるよ。

そうやってたくさんの魂で

宇宙を守っていること。

本当はいのちに終わりはないこと。

いつか暗闇の中でも輝く星になれること。

今、大地の上で出来る事は

大空に光る魂の先輩の姿

地球に生きる他の命

そして大切な私と家族と仲間の命

そんな

さまざまな命を見て、学んで、共に生きること。

命をめいいっぱい輝かせて生きること。

ここに生きていることに

心から感謝したい。

今日も心に愛を置いて。

本当に地球は美しい　

そして地球も

たったひとつしかない

大切な命



たくさんの命が共に

生きていくために

人間の私ができることって

どんなことがあるだろう。



それが小さなことでも

少しずつできることから


取り組んでいきたいな。