見出し画像

【募集終了】ゼロからの居場所づくり。たくさんのご応募ありがとうございました。

※ボランティア応募フォームはこの投稿の最後にあります!

こんにちは!NPO法人Chance For All 学生チームです!この度、大学生による多世代交流拠点としての駄菓子屋を足立区関原地区にオープン致します!

今回は事業を始めるまでの経緯や、ボランティア募集の詳しい情報などをお知らせします!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!


1、NPO法人Chance For Allとは?

CFAは東京都の足立区と墨田区で9つの民間学童保育施設を運営するNPO法人です。私達は、「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」というミッションを達成するために、こどもたちの放課後の過ごし方に着目して活動を行っています。

どんな家庭や環境で育ったとしても、仲間とともに楽しく豊かな放課後の時間の中でのびやかに成長して欲しいという想いで日々、こどもたちと向き合う毎日です。



2、CFAの課題意識と駄菓子屋事業を始めた経緯

日本では塾や習い事など多くの企業や団体によってこどもたちの放課後の過ごし方が提案されています。しかし、それらのほとんどは保護者負担によって運営されているため、経済的に余裕のある家庭のこどもしか利用することができません。

また、近年日本における大きな社会課題として取り上げられることの多い「こどもの貧困対策」として無料の学習支援なども広がってきてはいますが、ほとんどは保護者の申し込みによって通えるようになることが多くなっています。CFAでも「奨学制度」という貧困状態にある家庭のこどもが保育料金や食事料金、キャンプなどの行事料金などすべて無料で通える制度がありますが、やはり保護者の申込みから始まります。

つまり、こどもが自分自身の意思で過ごす場所や活動を決めることができないのが現代の日本の放課後における大きな問題点と言えます。

この問題を解決しなければ、CFAのミッションである、「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」、また、CFA学生チームのミッションである、「こどもたちが心の底から自分のことを好きになり、夢を持つことのできる社会の実現」を達成することはできないのです。
(詳しいビジョン、ミッションについては各ホームページを参照していただければと思います。リンクはこの投稿の最後にございます。)


そこで、私たちCFA学生チームは、その問題を解決し、どんな家庭や環境にいるこどもたちも包括的に育んでいけるための拠点を作ろうと考え、駄菓子屋事業を始めます。

前述のように、日本の教育システムには、限られたこどもたちしか支援することができないという大きな問題点があります。

しかし、駄菓子屋であれば、こどもたちの意思で、駄菓子屋に訪れることができます。駄菓子屋のような誰でも来られるオープンな居場所を作ることで、家庭や学校に居場所のない子も、地域社会の中で見守られながら育つことができます。


いつでも誰でも自由に訪れることが出来て、こどもたちが自分のことを心の底から好きになれる、そしてその子にとっての「幸せ」を見つけることのできる、そんな場所を作ろうと考えております。

3、ボランティア募集要項

この駄菓子屋事業の企画構想から運営までを行うのは大学生です。現在は2人の大学生で企画をしている段階です。

そこで、私たちに協力してくれる学生を募集します!

こどもたちの未来のため、学生だからこそできることはたくさんあります!一緒に取り組みましょう!熱い仲間を待っています!


○具体的な活動内容

 ①企画構想
より良い駄菓子屋づくりのためのアイデアを出していただき、実際に運営チームに入っていただきます!

 私たちCFA学生チームは、駄菓子屋のオープンを7月にしようと考えています。今は、ある程度どのような居場所にしようかという方向性や想いを固めつつある段階です。

 7月のオープンに向けて、


「こんな居場所はどうかな?」

「こんなイベントはどうだろう?」

「こんな風にしたらこどもたちが過ごしやすいんじゃないかな?」

「こんな内装は素敵じゃない?」


などなど、よりよい居場所にしていくためのアイデアを出していただきたいと思っております。

現在、大学生5人で企画構想を進めており、ある程度の方向性は固まってきていますが、様々な意見を取り入れてより素敵な居場所を作りたいと考えております。

皆さんの熱い思いと、そこからあふれ出るアイデアを自由に出していただき、一緒に素敵な駄菓子屋を作っていきましょう!

②広報宣伝
活動をより多くの方に知ってもらう方法を考え、実践する!

こどもたちにとってより良い社会の実現のため、私たちのミッションやビジョンに共感していただける方を一人で多く増やしたいと考えております。

そのための効果的な広報、宣伝を考えていただきたいと思っております!

まだ仕事も具体的に決まっている訳では無いので、これらは参考程度にお考えください!


③現場運営
実際に駄菓子屋の運営をしていただきます!

7月オープン予定の駄菓子屋は、常設での経営を目指しています。そのため、最低でも週に一回は駄菓子屋のスタッフとして入っていただきます。

こちらは企画担当や広報担当であるかどうかに関わらず、すべての方にやっていただこうと思っています。地域のこどもたちと仲良くなっちゃいましょう!


○こんな人に来てほしい
 こどものことが純粋に好きな学生
 熱い思いを持った大学生と交流したい学生
 居場所づくりや街づくり、町おこしに興味のある学生
 日本の教育問題をどうにかしたいと思っている学生
 こどもの貧困問題に興味のある学生
 企画を考えるのが好きな学生

○このボランティアのやりがい
 ・自分が出したアイデアを実際に形にできる経験を得られる。

 この事業はまだ企画構想段階にあります。答えがないからこそ自由にアイデアを出し合い、他のボランティアとは比べ物にならない経験を得られます。

 ・熱い思いを持った仲間と出会える。

 コロナ禍で刺激的なことがなく、なにかやりたいと思っていたけど、なかなか一歩が踏み出せなかった人も是非応募してください。あなたがこのプロジェクトに参加することで大きく成長することを保証します。

 ・これからの日本、そしてこどもたちを取り巻く環境について、実践を通して本質的な学びを得ることができる。

○募集定員 10名限定(面談あり)

○募集対象 学生(大学院、大学、短大、専門学校)/既卒後3年以内の卒業生を含む
※学部は問いません!今関わっている学生はそれぞれ経済系の学部、デザイン系の学部、と全く異なりますので、熱い思いを持っている方はだれでも大歓迎です!

○活動拠点 CFAKids 本部事務所 東部スカイツリーライン西新井駅より徒歩7分

○必要経費 無料

○備考
本当にゼロから、今までにない斬新な居場所を作っていきたいと考えているので、ボランティアではありますが、お手伝い感覚ではなく、この事業にある程度の時間を投入できる方を募集いたします。

7月以降、駄菓子屋は毎日オープンすることを目標に準備を進めております。そのため、7月以降は最低でも週に一回、5時間以上(14:00~19:00頃にかけて)参加出来る方を募集致します。

また、運営していくにあたってのミーティングや事務作業、イベント企画会議など、駄菓子屋運営以外の時間も割いていただくことになります。

ただ、他のボランティアやバイトでは得ることの出来ない仲間や経験を身につけられると思います!


4、お申し込み

ある程度時間を投入できることが望ましいですが、学校生活やバイトなどお忙しいと思いますので、まずは気軽にお問い合わせください!

応募したからといって必ず参加しなくてはならないということは全くないです!

また、1度お話したあと、もう一度考え直したい、ということも全く問題ないので、気楽な気持ちで応募してください!

バイトや学業、遊びなどと両立できるように、お話をお聞きして柔軟に対応いたしますので、安心して気軽になんでも聞いていただければと思います!

少しでも興味のある方はこちらのフォームから応募してください!
まずは話だけでも、という方も大歓迎です! 


<ボランティア活動開始までの流れ>

①フォームに情報を入力していただきます。

②フォームでお答えいただいた希望日時に沿ってZoomミーティングによる簡単な面談をさせていただきます。面談日程を希望される方には随時メールをお送りして、個別に対応いたします。

③面談時に疑問点などを解消していただき、活動に参加したいとお考えの場合は、一度直接お会いする機会を設け、より詳しい活動内容の説明をさせていただきます。面談時に、参加できるお日にちをお伝えください。以下の予定に加えて複数回開催予定ですので、ご都合の悪い方は面談時にお伝えください。

 

ボランティアのお申し込みはこちらから⇩

https://forms.gle/Sro2MZ4US3PXf6T58

5、関連リンク

NPO法人Chance For All 公式ホームページ

https://www.chance-for-all.org/

駄菓子屋『irodori』公式ホームページ

https://dagashiya-irodori.studio.site






 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?