二枚一組で浅草の節分を撮って見たりする。
たまたま見れた。どうも、あいりす(@iris_7f)です。
ーまえがきー
今年に入ってから、ふと「まだ浅草行ってないな」ということで浅草に行って参りました。
ぼけーっと歩いていたのですが、ふと人が集まっているところを様子見しているとたまたま節分行事と被っていたので、それを撮影してみることに。
浅草寺
最初に言ってしまうと、今回は全体を通して撮影意欲があまり湧かなかった。場所とか天気がどうとか関係無く、ただ純粋に。
なので今回は撮影というより散歩のような気持ちで今年初めての浅草へ。
浅草と言うと、やはり浅草寺。
駅からも近いし、敷地も広い。敷地の広さというのは、寺や神社に参拝しつつ様々なものを撮影したいぼくにとっては個人的に嬉しい。でも広くなくてもいい時もあるけど、それはまたどこかで語りたい。
浅草に来ると毎回平日でも人が多い。
そういうタイミングに訪れてしまうのか、はたまた時期的なことが関係しているか。
閑静な景色も見たいものですが、プリントを片手に浅草寺を散策する学生や海外からの観光客の方とよくすれ違うのは観光地らしくて面白かったです。
今年はお寺や神社というスポットを自分なりに撮影するちょっとした目標がある中で、今回の浅草を見返してみると五重塔を頻繁に撮影していた。
おそらく直近で成田山の三重塔を見て印象に残ったからかもしれません。
本堂で賽銭を済ませると、すぐそばに「追儺式場」と記された垂れ幕が下がっており、その周囲では警備体制もしっかり敷かれていました。
カメラを持つ手前ちょっと身構えますが、よくよく考えるとぼくよりもしっかりとした装備の人も結構居たのであんまり気にならなくなりました。
それを横目に露店なども巡っていましたが、こう見ると露店並ぶお祭りのような雰囲気は良いものですね。
節分
追儺式というと思い浮かぶものは当然節分行事なので気になったものの、やはりイマイチ撮影意欲が湧かず、暫く歩いているだけだったのですが大勢の人だかりを目にしました。
何かを待ちわびているような雰囲気で、ぼくもその群衆に混じり様子を見ていると、伝法院からお坊さんなどが行列となって進んでくる。
提灯に節分と記されているのを見て、ここでようやく浅草寺の節分行事であることを知ります。
これは撮影しておこうと思いカメラを向け、そのまま本堂へ向かう行列に付いていきながら、先程垂れ幕が下がっていた式場まで戻りました。
このあと式場周りの人がかなり多くなってきたのでメインの豆まきを見ることなく撤退。気力が尽きてしまった。
最後に
そのあとも思ったより食指が動かなかったので、雷門前にある展望スペースからア浅草の街を見下ろして帰りました。
今回は劇的な撮影体験を求めるというより、ひっそりと浅草を見て回ることになった。
それでも今までの節分では恵方巻を晩御飯に食べて終わるぐらいだったので、古都のような雰囲気の中で行われる節分行事を見れたのは良い機会だったとは思っています。
【二枚一組の写真を編むきっかけを綴った記事】
○iris_7f
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