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自治会、町内会は、地域コミュニティを維持していくために、とても大切な役割があります。

何でも便利な時代。
田植えや冠婚葬祭やお祭りを地域住民でやっているよう時代ではないですよね。
地域で繋がる意義や理由が分かりにくくなっています。

昨日、北九州市小倉南区のサニーサイドモールというショッピングセンターで、『あわいの広場』というイベントがありました。

市の地域振興部局が主催で、市内の大学生たちが大活躍のイベントです。

この大学生チームは、多大学から参加しており、『あわいのひと』というチームです。
あわいのひととは、『間の人』という意味があるそうで、人と人とを繋ぐ人という意味が込められています。
好きっちゃの活動でも、活躍・連携する学生が多く所属しています。頼もしいですね。とっても素晴らしいです!

学生メンバーが考案した、
自治会、町内会を実感するゲーム
『ナンジチ?!』です。

自治って何?というのと、
北九州弁的にパッと聞くと、何時ですか?という感じで、親近感がわきますね!

人生ゲーム、すごろくのような、ボードゲームです。

トークセッションも開催されました!!
地域団体の関係の方も多く来られていました。

さてさて、メイン?の、子ども達が参加するボードゲーム、ナンジチです!
ぼくも、娘2人を連れて参加させていただきました!

このゲームは、とてもよく考えられていて、
参加するプレイヤーが、町内会長になっているという設定です。

サイコロを転がして、すごろくを進んでいきます。
行く先々で、様々なイベントに出会います。

季節のイベントであったり、地域の困り事であったり、
そうか、そんなこともあるよなって、様々な『視線』に気付きます。

町内会長さんは、大変です。
大変なだけでは、面白くないですよね。

ときには、喜びに出会います。
子どもが飽きないようにでしょうか、ポイントをゲットしながらの工夫にもなっています。

さらに面白いのは、色んな『人』を仲間にしていく仕掛けです。

ウチの子たちがゲットしたのは、
民生委員さん、消防団、ヤンチャな若者、イベント係さんなどでした。

進んだ先では、特性に応じた仲間がいたら、ボーナスポイントがもらえるなどの工夫もあります。
面白いですね!!

これまでも、
防災を遊びに変えた、あそぼうさい。
まちを遊びに変えた、まちクエスト。
地域の魅力を遊びにながら発見、まち探検。
など
色んな遊びの仕掛けでやってきました。

あわいのひとの学生さんたちがつくった、ナンジチゲームは、とても面白いチャレンジだと思います。

ぜひ多くの地域で実践してもらえたらと思います!


今日もご覧いただきありがとうございます。


一年前の今日の記事★

おぉ!!
今日は北九州も雪が舞ってます!!
寒い!!
季節感あるわぁ。
でも、北九州では、大雪までならないですよね?何故でしょう?
是非ご覧ください。

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