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「〇〇ちゃんパパ」から、「□□さん」に変わる瞬間

先日、このことを発見しました。

『呼び名』のことです。


いま住んでいるまちは、ぼく自身も移り住んだまち。
長男坊が小学校に入学するときに引っ越してきて、知り合いなんて全くいませんでした。

でも、子ども達を通じて、保護者どうしの知り合いがどんどん増えていきました。
地域活動にも繋がっていき、地域のなかでも知り合いが増えていきました。

『子は鎹(かすがい)』と言いますが、
地域コミュニティにおいて、まさに子は鎹。
子ども達がいなかったら、こんなに、このまちで人に繋がることはなかったように思います。


保護者どうし、多くの友人がいます。

『□□さん』って、たいてい苗字で呼び合います。

先日、ふと気付いたんです。
保護者どうしの繋がりの強い人は、苗字で読んで、

保護者どうしがあまり繋がりの無い人は、
『〇〇ちゃんパパ(ママ)』
『〇〇くんママ(パパ)』
『〇〇パパ(ママ)』
というように、子どもの名前に続いて、パパかママかを呼ぶというような感じです。


だから、ぶっちゃけ、苗字の分からない人が多い(笑)
保護者さんの顔も、子どもの顔も、子どもの名前も分かるけど、苗字知らん(笑)っていうのは結構多いですね。

ぼくが主催側の地域行事では、
子どもだけでなく、保護者にも名札シールをつくって、保護者自身も名前で呼び合えるような仕掛けにしています。

苗字をうろ覚えな人に、名前を聞いたり、違う名前を言うわけにはいきませんからね(笑)

例えば、こんな企画など。


保護者どうし、一緒に取組んだり、仲が深くなっていった際には、名前で呼び合えるという、これまでの法則について、経験を通して感じました。

これまでの子どもを通じた保護者どうしの繋がりで、
「あの人は、子どもの名前で呼ぶ?それとも苗字?」
妻と一緒に考えて、思い返していくと、そんな法則でした。


この法則を再確認した出来事が、つい先日ありました(笑)

娘たちのバスケの新チームです。
親も気合い入っています。
いや、親の方が気合いが入っています(笑)

この記事のとおり、LINEグループにて、鼓舞し合って、翌日(笑)、
『おやじ達で飲み行こう』という話が、急遽浮上しまして(笑)
5人の親父たちが集結!!

ぼく以外は、全員バスケ経験者ということもあって、熱い!!(笑)
まぁ、飲みました。
焼酎を飲み交わしました。

これまで、『〇〇ちゃんパパ』と呼んでいた間柄だったのですが、
いつの間にか、苗字で呼ぶようになっていました。

これか!!
と思いました(笑)


子どもを通じた、保護者どうし、このまちの中で、知り合い、友達が増えていきます。
とっても感謝しています。

いまや、PTAがどこも壊滅しかけておりますが、
こんな喜びがあるんだろうと思います。
もっともっと大切にされる組織であり、活動であり、繋がりであってほしいと思います。


今日もご覧いただきありがとうございます。

冒頭の(ぼくのような)面白いイラストは、さおさん。|noteさんの作品を使用させていただいております。ありがとうございます。


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