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猛暑は自転車をパンクさせる!?

自転車通勤のぼくです。
週はじめ、「さぁ出勤しよう」と自転車にまたがろうとしたところ・・・

パ、、、パンクしてる!!!!

しかも、前輪も後輪も、両方とも!!!!


一秒を争っている朝。
気が動転しました。
子ども達の仕業も疑いました(笑)

とにかく空気を入れてみよう。
入れども入れども、満たされない・・・。

はぁ、これはダメだ。
どっかに穴が開いてるだろう・・・。

仕方ない、車で出勤だ。


そもそも、ぼくのチャリ通は、今年度スタートしたばかり。
お気に入りの、この赤いチャリも、3月末に買ったばかり。

自転車って、車と違って、車検とかないし、メンテナンスとか不要っていう印象があったのですが、ちゃんとメンテナンスしておいた方が良いらしいですね。

そこで、自転車の無料点検などをしてくれる会員にもなっていました。
月に1回ぐらいのペースで点検していただいています。

この日も、4日ほど前に点検を受けたばかり・・・。

え!!
何故・・・!?

自転車も新しいし、
点検は受けたばかりだし、
しかも前輪も後輪も同時に・・・
いたずらか!?

何故!!!!?



この日はしぶしぶ車で出勤しまして、
夕方に帰宅後、妻に自転車屋まで送ってもらい、軽トラ借りて、搬送して、確認・修理していただきました。


どうやらリムテープっていうやつの設定が悪かったんだろうと。

スポーク(中心から放射線状に出てる針金のようなやつ)が直接タイヤのチューブに当たらないように、車輪の内側にテープを貼ってるようですね。(知らなかった)
よく分かりませんが、この設定が悪くて、やり替えていますと。

で、タイヤのチューブには、スポークの跡が並び、その一箇所に思いっきり穴が開いていました。
前後とも同じ原因でした。


ちょっと調べてみると。
自転車のタイヤのパンクの要因ベスト3は以下のとおり。

・段差などに打ち付ける
・虫ゴムの劣化・緩み
・だんだんと抜ける

段差などにガンッてぶつけて、プシュ〜っていうやつは分かりやすいですよね。あと何かを踏んだ、刺さったとか。

『虫ゴム』っていうのは、タイヤの空気を入れるところの部品です。空気が入る方には入って、出る方には閉じてっていう『弁』の役割をしています。これが劣化したり、緩んでたりすると空気が抜けていってしまいます。

だんだんと抜けるっていうのは、風船に例えているが分かりやすかったです。しっかり口を閉じているはずの風船もだんだんとしぼんでいきますよね。あれと同じように、何だかんだ空気が抜けていくのだそうです。久々に自転車乗ろうとすると空気が抜けているっていうやつですね。


で、今回のぼくの事例はかなり珍しいそうなんですが、
いつ発症してもおかしくなかったということです。

定期メンテナンスではそんなところまで見ませんから、購入したときからこの状態だったということです。

毎日の通勤に乗っていて、このタイミングかということですね。
しかも前輪も後輪も同時に・・・。


<< 結論 >>
事前の設定不良はあったものの、
『暑さ』によって、パンクしたと考えられます。

タイヤの中は、とても高い空気圧です。
暑さにより空気が膨張し、より圧力が高まります。

もともと弱っていた箇所で破裂してしまったのだろうと予測します。
前後とも同時に発生したというのは、暑さに耐えきれなくなったタイミングが一緒だったということですね・・・・。

それもそのはず、週末、めっちゃ暑かったもん・・・(笑)


さらに調べてみると、
暑さにより、タイヤのパンクは起きやすいそうです。

今回のぼくのような例は稀でしょうが、
虫ゴムの劣化と、暑さが重なって、パンクに至るそうです。

気温が高くなります。
日差しが黒いタイヤに照りつけます。
路面も熱いです。
熱膨張し、耐えきれなくなった虫ゴムが壊れるというメカニズムですね。

自転車を乗る方、夏は特に気をつけましょうね。


今回のことは、不幸中の幸い?
走行中じゃなくて良かったなぁとも思いますし、
前輪も後輪も同時だったから、同時に修理・改善ができました。

何かを教えてくれる出来事だったと思おう。うん。
交通事故に遭う運命だったのかもしれないし。
無事にいれたことに安堵します。


色々と起こりますね!(笑)
日々、学びます。

今日もご覧いただきありがとうございます。
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