太楼
写真って『撮る技術』じゃなくて『選ぶ技術』だと思うんですよね。見る人も撮る人も人間だから、ひとの本能や深層心理が上手くハマるんじゃないか、という太楼が長年思っている考察です。
これまでの写真とドールに関する3つにも渡る考察は、あれだけの文字数を使って同じ事を言っているに過ぎない。 機材うんぬんより『見る』そして『ひたすら丁寧に直す』ことが大事なんじゃないかと。他人の作品や写真になら良くない部分をいくらでも見つけて批判を出来ても、自分の写真にそれ以上に厳しく居られるのか。自分の作品にだけ評価や判断を甘くしてはいないか？正直なところ、人の写真をあーだこーだ言うのに自分の写真には甘くお粗末で見る目が無い・認知が歪んでいる状態が一番格好悪い。準備する段
人はどんなものに【ファボ・いいね・♡】や【RT】をするのか考えた事はあるだろうか。 『承認欲求と自己顕示欲強すぎ〜〜〜』 そんな誰かの感想を聞いた事は無いだろうか。 ネット暦20数年の隠キャパリピのわたくしが、密接に関わり合うそれらを独自に考察していきたいと思う。（独学なので、専門的にはちょっと違うかもしれないが大体わかって頂けると嬉しい。） 1. リツイートっていいね👍 人はどんな時に【♡】を付けるのか。 後でゆっくり見たい、ちょっといいなと思った
写真は選択の連続だ。 テーマ、被写体、撮る場所、構図、カメラの設定、レンズや機材の選択、時間帯や光の向きなどの撮影前〜撮影時に始まり 撮った写真の選定、現像、色味etc...... 自己責任で悩んで選び取っていく過程こそが楽しい趣味だと言っても過言ではない。 さらに、ドールも選択の連続だ。 球体関節人形と呼ばれるものの中でも、DDやオビツドールなどの人形はヘッド、メイク、ウィッグ、アイ、ハンドパーツ、胸の大きさ、洋服や靴など自分の好きにカスタマイズが可能である。
ドールを撮って今年で10年目に突入した私が、ドールを撮影する上で気をつけている事の話をしたいと思う。 はてさて、 『不気味の谷』という現象をご存知だろうか？ 近年、リアルな動きで話すロボットの映像に『綺麗だし凄い技術だけど、ちょっと怖いな…』という感想を覚える人も多い。 “人に近いもの”に対して人間は共感や好感を抱くものなのだが、その“人に近いもの”が人により近くなるその一歩手前で、好感とは逆の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さといった負の要素が唐突に現れる。だが
お恥ずかしながら、TikTokなるものを始めて2ヶ月という超乗り遅れ野郎こと太楼やで。 ※少し怖い話です。注意。 TikTokに『未解決事件』や『凶悪事件』を動画にしたものをUPしている方が居るのはご存じだろうか。その日はランダムに流れてくる動画をひたすら見ていて、その中に気になるものを見つけたので注視した。 『ペッパーラ○チ事件』 概要は【深夜、店長と従業員の計2人が食事に訪れた女性を店内にてスタンガンで脅し拉致強姦、その後貸ガレージに監禁したが女性が自力で脱出
※注意しておくと、この話にアップルパイは出てきません。 ドールとのセルフポートレートを屋外で撮るという生活を9年近く続けているのだが、ある時から『せっかく海沿いに住んでるのだから海で撮影しよう』と思いたち、自宅から3km程離れた海へ自転車で通うようになった。 とは言えただの古い漁港なのだけれど。 ①人が居なくて（人が居るとドールを出し辛いし集中出来ない） ②ある程度ごちゃついてて（何も無い or 情報量が多い絵が好き） ③何となく景色が良くて気分が良い。 の条件を満た
初めましての方も がっつりドールオーナーの方もおはこんばんにちは 太楼（たろう）です。 ドールとお揃いコーデで三脚を立てて セルフポートレートを撮っております。 そもそもモデルを始めたのも 『上手い人に撮られたら勉強になるやんけ』 と最短で写真と言うものを理解する為である。 効率をひたすら愛する太楼が ポートレートを撮る為のモデルを捕まえる困難さに疲弊した結果 『暑い寒いも言わず365日付き合ってくれる最高にして最強のモデル』 として始まったドールと言う相棒かつ趣味だ
