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【大学受験🌸】東大生の勉強法①〜勉強法編〜

高校生活を目一杯楽しみたい!
でも現役で東大にも行きたい!

受験勉強、何からしたらいいか分からない・・・
部活にも学校行事にも全力投球☄️だった高校生の私は、とにもかくにも東大を目指し始めました。

いろんな人に聞き、ネットで調べて試行錯誤して、なんとか自分なりのやり方を見つけて…
無事余裕を持って現役合格🌸

自分の経験が、同じ悩みを持つ人の役に立ったらいいなと思いまして。入学後、受験勉強法をまとめたドキュメントを作ったんですね。長らく母校の後輩にだけ渡していたのですが…

3年生になった今、改めて「東大に入れて良かった〜!あの時頑張って良かった〜!」と思う機会が増えました。目の前に広がるたくさんのチャンス、生涯仲良くしたい優秀な友だち、エネルギー溢れる大都市東京に住むということ…(関西人あるあるで「東京なんて、ヘッ😕」とか思ってたのに、今では東京来てよかった!の一言に尽きます)
同時に、「受験は情報戦であること、首都圏と地方の情報の差」を感じるようになりました。
そこで、、、留学のためnoteを開設するにあたって、昔書いたメモを公開してみようと思います!
もう文章はあるからコピペするだけというワケ😃

未来に向けて頑張る受験生を少しでも応援できたら良いな📣という気持ちと
東大受験ネタこすっておけば読む人いるかも、というちょっぴり下心…笑
使える資源は使っておこう✊

東大対策も書いてるけど、基本は大学受験全般の勉強法です📚他の大学目指してる人もぜひ〜!!


はじめに

ここで突然ですが、誤解のないようはじめに伝えておきたい注意が2つあります。

 まず、私は決して、受験受験😡💦と勉強に追われたり、常に成績を気にしたり、有名な大学に合格することだけを盲目的に目指したりして欲しいわけではありません。ただ、高校を卒業し次のステップとして大学に行くことを選んだ場合、大学受験は多くの人が乗り越えなければいけない壁だと思います。ほんの少し頑張ってコツコツ勉強することで、行事や部活をはじめとする高校生活を楽しみながら、この壁を乗り越えていけることを心から願っています。

 次に、ここで紹介しているのは、あくまで私がどのように受験勉強を進めたのか、どんな問題集を解いたかという私個人の経験だということを忘れないでもらえればと思います。カリキュラムは学校によって違うし、各自の今の時点でのレベルもマチマチです。(ありがたいことに私は、関西の私立中高一貫校という環境で学んでいました。)
当たり前ですが、今回紹介したものを全部やれば合格するわけでもなければ、全部やらなければ合格できないわけでもありません。大切なのは、自分に合ったやり方や自分のレベルに合う問題をすること、限られた時間の中で優先順位をつけ、その時々で必要な勉強をすることだと思います。だから、これは参考程度に読み、自分に必要だと思うことを考えて取り組んでもらえたら良いなと思います。

計画の立て方📅

まず、全体的なコツとして私の勉強の計画の立て方を紹介します。人それぞれ自分にあったやり方があるはずなので、私のは参考程度に、自分なりの方法を探してみてください🔥

私は、一日に一つの科目や問題集ばかりをやると途中で集中力が切れたり、やる気が出なかったりするタイプだったので、毎日いろいろな科目を少しずつ勉強していました。

具体的なやり方はコチラ👇

1️⃣参考書、問題集の章数を“模試まで”“夏休みが終わるまで”など終わらせたい日までの日数で割る
2️⃣毎日やるべき範囲を計画表(スケジュール帳など)に書く
3️⃣計画表に書かれた勉強のうち、終わったものを蛍光ペンでマークする

この方法の良いところは、一つ一つの科目の勉強量は少なくなる(参考書2章分だけなど)ので、勉強を開始するハードルが下がること!
いろいろな科目を少しずつすることで、やる気が出ないと悩むことなく多くの勉強をこなせるんです。

さらに、蛍光ペンでマークしていくことで、計画を達成すればするほど計画表がカラフルになります🩷💛🩵自分の頑張りがが可視化されて達成感が得られるし、自信につながる。受験生活が終わった後には大切な思い出にもなるのでおすすめです。達成できないほどの量を計画することが無いように気をつけながら、立てた計画は意地でも達成するという気概でやっていたという感じです🤣

こんな感じ!このスケジュール帳は、方眼紙ルーズリーフに全部自分で描きました🎨
市販ならcampusのスケジュール帳がおすすめ!
早めから計画的に勉強したおかげで、
模試では安定してA判定をとることができました✌️

過去問を解くとき💯

続いて、過去問をやるときにオススメの方法を紹介します!
それは、
"本番と同じ時間帯にやる”
ということです!
これは直前の本格的に本番を意識して演習し始めたときだけでもいいのですが、本番と同じ時間帯にすることで、「今半分くらい時間経った」「残り10分」ということを時計を見ていちいち計算しなくても感覚で覚えられるようになります。
例えば、東大の文系数学は14:00~15:40、問題数は4問なので「大体14:25までに1問解けばいいな、2問目は14:50までかな」ということになります。
これを過去問演習をするときから本番と同じ時間でやっておけば、残り時間を計算する手間なく時計を見るだけで時間配分の感覚を掴めるようになるということです。時計の針を合わせるとかでもいいので、時間が厳しい科目についてはこの方法を試してみてください👍

余談ですが、私はいつもこの方法で数学の過去問演習をして時間感覚バッチリになっていたのに、本番、受験生の入室に時間がかかったとかいう理由で1日目の科目は全て10分遅れで行われました😂問題の表紙に14時〜15時40分って立派に書かれているのに14時10分〜15時50分だったっていう笑 まあそんなこともあるよね〜!

勉強法について🗣️

受験勉強を進めるにあたり、いろいろな人から矛盾する内容のアドバイスを受けることがあるかもしれません。学校の先生はこう言うけど、塾の先生はこう言う、親は、でも自分は...みたいに迷うことも少なくないと思います。でもそういう時は、自分で考えて、一番信頼できる人の、自分が一番納得できる言葉を信じてみてください。それ以外の人が言うことを過度に気にする必要はないと思います。どうしても不安や悩みが多くなりがちな受験ですが、自分を大切にして頑張ってください!応援しています📣

おわりに

今回はあくまで "受験勉強" のお話です。
受験勉強は、学びそのものというより「決められた尺度の中で成果を出す力」を問うものだと考えています。目標と自分の立ち位置の差を認識し、限られた時間や資源をどう戦略的に使えるかの練習場です。その意味ではとても優れたシステムだな〜って思ってる。知識も入って一石二鳥って感じ🪨🐔
でもだからこそ、東大合格=頭が良い、だとは全く思っていません。ただただ、スポーツが得意な人がいるように、受験勉強が得意だった&それを応援してくれる環境があったという話です。感謝。自分が得意なことをちょこっとシェアして誰かの役に立つなら良いやん🙆のnoteになっております。
大学に入ってからが新たなスタートで、もっと頑張らなきゃなと思う毎日です…

最近「学びとは」をもっと本質的に捉え直したので、それはまた機会があれば書きます✍️

最後に、このように自分の目標に向かって自由に頑張れる環境をいただいたことに心から感謝します。応援・サポートしてくださるたくさんの人のおかげで、学び続けられているんだという幸せを噛み締めています。この気持ちを忘れずに、いただいた機会を活かせるようこれからも頑張りたいと思います!🏃‍♀️

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