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アイルランドのクリスマス・イルミネーション🎄🇮🇪

note共同マガジン VACILANDOの企画記事 『どんなクリスマス?』をお届けします。国や地域によって全く違うクリスマスの様子を、楽しんでくださいね!

さてクリスマスと言えば、イルミネーション。

日本のクリスマスのイルミネーションもとても美しいですが、アイルランドでも、赤煉瓦の街並みに輝くライトアップがなされ、本場の雰囲気があり美しいです。

今日は、アイルランドのクリスマスをライトアップの観点からご紹介。


① Dublinの街のライトアップ

すっかり定番となったイルミネーション、プロジェクションマッピングはダブリンの街でも盛んです。

ヨーロッパ建築物に映し出されるプロジェクションマッピングは圧巻の一言。

特にこの2箇所、カスタムハウスと郵便局は市の中心部にある大きな建物で見応えがあり、暗くなるのが待ち遠しいほど。
4時半には暗くなってしまう陰気な冬を、明るい雰囲気で吹き飛ばしてくれます。

Custom house


GPO (General Post Office)



その他、ダブリンで開催されているプロジェクションマッピングやライトアップ情報はこちら。


② ダブリン動物園のライトアップ

毎年この時期になると、ダブリン動物園もライトアップされ、動物園の夜の部を楽しむことができます。とは言え、夜の部はメインは動物ではなく、ライトアップ。

毎年テーマが変わるライトアップの、今年のテーマは、「Enchanted zoo 魔法にかけられた動物園」で、多くの光り輝くハリボテの動物たちが展示されていました。

水のスクリーンに投射される動物の動画


サーカスを思わせる気球とゾウ


かぼちゃやキノコの森


ダブリン動物園ライトの詳細はこちら。


③ 個人宅のライトアップ

11月末くらいから、通りに面した窓にクリスマスツリーを飾り、夜はライトアップし、街を華やかな装いにするのがアイルランドのクリスマス。

例えばこんな感じで、窓際にツリーを飾ります。庭や家の壁面をライトアップする家庭もたくさんあります。


中には、ネオンライトで形作られたクリスマスモチーフを飾るギラギラのライトアップのお家もあります。私はクリスマスの雰囲気とマッチしない気がして好きではないのですが、見る分には面白いものです。

その最たるネオンライトのお家がこちら。
庭や壁面一帯をネオンライトで飾り付け、ダブリンではちょっとした有名スポット。
そして彼らは子供ホスピスへの寄付金を集めています。
過去6年に集めた寄付は、なんと€107,000(約1600万円)。とても人気のスポットであることがわかると思います。


今日はアイルランドのクリスマスライトアップを紹介しました。
暗く寒い冬を乗り切るクリスマスのアイデアも、テクノロジーと共にどんどん発展していっていますね。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
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