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感受性の高い人は「受け流す努力」をしないと身が持たない

感受性の高い人というのは、細かいところまで気づける鋭さがあり素晴らしいのですが、疲れやすい性格でもあります。

一方的に傷つくこともありますし、なにくそ!と思い反論してしまうことも。


相手の何気ない言葉に反応してしまい「なぜそんな言い方をするのか?」と深く思考し、根に持ってしまいがちですね。

私ももともとそのタイプです。

 いや正確には、神経質なところは変わっていませんが「受け流す努力」をしています。

自分の中で引っかかってしまう言葉を言われても、頑張って受け流しています。そのおかげで精神的負荷がかなり減りました。


なので今日はそのへんについてのお話をしようと思います。
参考までにどうぞ(^^)



 

人は何も考えずポロッと適当なことを言ってしまうもの

会話はテンポよくキャッチボールしなければいけませんね。
パスを投げられたら、数秒以内に自分もパスを返さなければなりません。

文面でのやり取りであれば、自分のペースで言葉を紡ぐことができますが、リアルタイムの会話ではそうはいきませんね。

深く思考する間もなく、すぐに言葉を返さなければなりません。

そうなると当然、毎回100点満点の会話ができるわけではありません。


  • 余計な一言を言ってしまった

  • 言葉が足りなかった

  • 上から目線で言ってしまった

  • 嫌味っぽい言い方をしてしまった

  • 誤解を生むような言い方をしてしまった

このようなことは、たまにありますよね。

会話が終わった後に、あー言いかた悪かったかな・・・。
なんて考えてしまいますよね。

このパターンは自分だけでなく相手も全く同じです。


いくらコミュ力が高かったり人脈が広い人でも、言葉の表現の仕方を間違えることはあります。


そしてなにより「言葉の受け取り方は人によって違う」ので、言った本人に悪気がなくても相手が勝手に傷つくこともありますね。




言葉のひとつひとつを厳しく審査していたら、身が持たない

どうしても感受性の高い人というのは言葉をサラッと受け流すのは難しいですが、あまり反応しないように感度を下げる意識をしてみましょう。

自分の中で引っかかる言葉を言われたときは、深く考えてしまう前に心の中でこう唱えてください。

「相手も完璧じゃない!」
「相手も完璧じゃない!」
「相手も完璧じゃない!」

・・・しつこく、3回は言ったほうがいいです笑

自分の中では納得できない言葉だったかもしれませんが、そこに論点を置いて考えるのはやめてください。

精神への負荷を軽減させるためにも「スルーする力」を身につけましょう!





嫉妬で攻撃されたら

嫉妬心から攻撃してくる人もいます。

そのような人の言葉で傷ついていては、相手の思うツボになってしまうので、この対処法も教えます。

方法は簡単です。

 
「私は何も気にしてませんよ?」
という姿を見せつけてください。

いじめっ子はターゲットが苦しむ姿が見たくて、ちょっかいを出します。
メンタルにダメージを与えることができれば万々歳、大喜びします。

ということは・・・・?
そう、対処法は簡単ですね。

ケロッとしている姿を見せてあげてください。
そうすると、いじめっ子は悔しがります笑

「攻撃してるのに全然ダメージないじゃん、つまらな」ってなります。

決して、ダメージを負っている姿を見せてはいけませんよ。

気持ち悪いくらい愛想よくしてあげると、相手もだんだん引いてきます。
(これはあくまで私の経験談なので、保証はできませんが)





まとめ

今日は「受け流す努力」の話をしてみました。

言葉はひとつひとつ重く意味のあるものですが、それは場合によります。

自分にとって、どうでもいい言葉たちは適当に受け流せばいいのです。
どのみち人間は自分が見たいものしか見ません。



今日はそんな感じです(^^)
最後まで読んでくれてありがとうございました。

また明日執筆します、ではでは!

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