青.

「写真と言葉」と、「短歌と朝焼け」が好きです。

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「写真と言葉」と、「短歌と朝焼け」が好きです。

マガジン

  • 「2024年」

    2024年の記録と記憶。

  • 「2023年」

    2023年の記憶を、細々と書き留めています。

  • 「2022年」

    日々のおはなしを、細々と。

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    「夜行列車 やさしい灯台行き」

    夜雲てんと青.の2人でまあるい試みを行う場所「円日」にて、今回、往復書簡をやり取りした内容を一冊の本にしました。2022年9月から12月までの記録を載せています。 A6サイズ・約72ページの一冊+おまけペーパー付き の2点セットとなっております。 言葉や思いがやさしくあたたかいものとなり、ほわほわした気持ちが手元に、心に届くといいなと思います。
    1,500円
    「記憶」
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    「対角線」

    2022年6月末から10月末までの約4ヶ月間、終わりと始まりのちょうど境目を意識した一時期から記録した日記です。 B6(文庫本サイズ)・76ページとなっております。 ※2022年12月11日(日)に開催された第二回日記祭で委託販売していただきました。 ※冊子の価格800円(税込)+送料200円です。 「嬉しかったり、苦しかったり、楽しかったり、感情がこんなにも動いていること。選択も道順も、日々の中にきっと眠っているんだろうと思う。」
    1,000円
    「記憶」
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    「夜行列車 やさしい灯台行き」

    夜雲てんと青.の2人でまあるい試みを行う場所「円日」にて、今回、往復書簡をやり取りした内容を一冊の本にしました。2022年9月から12月までの記録を載せています。 A6サイズ・約72ページの一冊+おまけペーパー付き の2点セットとなっております。 言葉や思いがやさしくあたたかいものとなり、ほわほわした気持ちが手元に、心に届くといいなと思います。
    1,500円
    「記憶」
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    「対角線」

    2022年6月末から10月末までの約4ヶ月間、終わりと始まりのちょうど境目を意識した一時期から記録した日記です。 B6(文庫本サイズ)・76ページとなっております。 ※2022年12月11日(日)に開催された第二回日記祭で委託販売していただきました。 ※冊子の価格800円(税込)+送料200円です。 「嬉しかったり、苦しかったり、楽しかったり、感情がこんなにも動いていること。選択も道順も、日々の中にきっと眠っているんだろうと思う。」
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    「幾星霜」

    2021年から2022年の2年間で撮った写真や詠んだ短歌を収録した一冊です。今回、SNSにて未公開の内容を多めに載せています。 A5サイズ・96ページの一冊+小さなお手紙 の2点セットとなっております。 ふとした時に読み返してやさしい気持ちになれるような、そんな一冊になれば幸いです。
    1,500円
    「記憶」
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最近の記事

「3月」

2024年3月も明日で終わり。今月は特に日記に事細かく出来事を書く機会が少なかったから、3月に起こった出来事を何となくぼんやりとしか思い出せない。思い出せないけど、今月は前月に比べて悩んでいたなぁというのは思う。○○ができたら良いのに、と思えばキリがないから、そういう風には思わないようにしている。今思っていること、考えていることを時系列など関係なく、まずは書き出してみる。noteはそういう場所としてもずっと使ってきている。 今の自分、今の状況をまずは認めることが苦手なのも分か

    • 「2024年」

      2024年が明けました。この文章を書き始めたのは1月末だったけど、気づけば2月下旬を迎えていて、2024年の1月が過ぎ、さらに2月も過ぎようとしていることにびっくりする。時間が過ぎるのが早いよねと話しかけた時に、そうかな?ちゃんと時間が流れている感じがするよ、と言われて、そうかと思った。「明日が来るのを当たり前に考えてしまうけど、そんなことはないんだよね。今日の朝、目覚めた時に、目覚められて良かったって思うから、毎日に感謝したいなって思う」という言葉を度々聞くようになってから

      • 「歩幅」

        今日は、2023年12月30日土曜日。この一か月間、どこかで2023年の振り返りをするための文章を書こう、書こうと思いながらあっという間に一ヶ月が終わろうとしていて、改めて時間の流れの早さを感じている。今年は引越をしたり、文学フリマに出店したり、仕事で悩んで病院に行ったり、広島と岡山に初めて旅行に行ったり、日記祭に参加したり、色々と変化があった年だったなぁと思う。 仕事で文章というか会議の議事録を書く場面も去年よりも格段に増えて、短時間でポイントを絞って分かりやすく文章を書

        • 「2023.8.26」

          けいちゃんから交換日記のお返事をもらったのがもう2か月前になっていて、時間の流れの早さを感じています。私も遅くなってしまったけど、ただいまって言いたくて、いつも温かく見守ってくれてありがとう。本当にありがとう、の気持ちでいっぱいです。 今日は8月26日、土曜日、空は明るくて外を歩くと暑すぎて日傘が必須な、そんな日です。久しぶりにnoteで交換日記を書くために編集ページを開いた時に、何だか懐かしい気持ちになって、この感じ、書くぞ~!っていう気持ちで満たされている時が癒しなんだ

        「3月」

        マガジン

        • 「2024年」
          2本
        • 「2023年」
          5本
        • 「2022年」
          9本
        • 「2021年」
          13本

        記事

          「月」

          夜の10時になってもたくさんの人が行き交う街で見たまんまるの月。写真を撮ろうと思ったけど、横断歩道を渡っている時に見つけたから撮るタイミングを逃してしまった。まんまるの形が綺麗で、最近新しく買った眼鏡を付けて見れて良かったなぁと思った。どこかに記録しておかないと時間の経過とともに忘れてしまう出来事を、最近また書き留めるようにしている。ずっとバタバタしている時間も、少しだけ落ち着いてきた。 会社の先輩とお昼ご飯を食べる機会があり、そこで1時間半くらいお話していた時、「多分部署

          「月」

          「7月」

          居場所、自分自身の在り方、苦しみ、悲しみ、理由、滑らかな言葉、思い、優しさ、難しいねと言って笑ったこと、言葉から離れることが普通になっているのに気づいたこと、日記を書けなくなったこと、一週間書くことから離れていたこと、音楽、好きなこと、好きなもの、苦手なこと、頼りたかったこと、頼りになること、一生という言葉を何回使っても色褪せないと実感したこと、この場所が好きだと思えたこと、好きな場所に出会ったこと。 2023年の7月が終わった。日記を書けなかった日も、書けた日もある。一日

          「7月」

          「6月」

          久しくnoteのページを開いていなかったことに気づき、ふと昨日URLを開いた。最後に文章を残していたのは5月末で、苦しいながらも言葉に落として整理することで、気持ちが幾分か落ち着いたことを思い出す。6月を越えて一ヶ月が経ち、7月が始まり今に至るわけだけど、明るい時も苦しい時もやっぱり文章を書くのが好きだなぁと思う。「何かするのが好き」という気持ちまで持ってこれたのも、早いと感じる時間の流れの中でも、心の奥を見つめてきたからこそなのかもしれない。今となっては諦めなくて良かったと

          「6月」

          「5月」

          一週間が終わった。今日は5月27日、土曜日。4月終わりから5月始めまで地元で過ごしたGWの記憶が随分遠い場所に行ってしまったように思う。記憶が走っていったのではなく、自分自身の気持ちと身体がずっと走っていたから、遠くに感じるだけなのかもしれない。 先日noteに書いた内容は携帯から投稿した。noteという媒体に文章を残そうと思う時は、いつもパソコンで下書きを書くことが多いけど、今回は気持ちを整えてちゃんと書こうとかそういう気持ちにもなれなくて、ただ心の中で受け止められる感情

          「5月」

          「場所」

          YUIの音楽を聴きながら、この文章を書いている。携帯を使って文章を書いてnoteに投稿することは滅多に無いのだけど、今日は久しぶりにパソコンを使わずに文章を書いて、残してみようと思った。できるだけ見やすくなるように、改行する部分に違和感が無いかな、とか考えずにありのまま書く時は携帯を使って書くのが一番良いのかもしれない。 仕事について考えて、考えても答えは出なくて、朝一番にお風呂に入り、しばらくして何だか泣けてきて、そのまましばらく一人の部屋で泣いていた。泣くっていちばんの

          「場所」

          「2023.5.1」

          けいちゃん、お返事ありがとう。今日は5月1日の月曜日で、朝に交換日記の文章を書いています。朝と夜に書く文章の質量が、自分の中で何となく違うもののような気がしていて、今日は朝に書きたくなって、キーボードに触れる指を動かしています。この交換日記が紙の上で行われていたら、ペンを走らせるって書くと思うのだけど、そういう、〇〇をするの言い換えを色々考えるのが好きだったり。後は、この前、本当に久しぶりに本屋さんに寄る機会があって、パッと見たところで三冊くらい本を買いました。言葉や写真、文

          「2023.5.1」

          「どうしようもない」

          ここ2週間ほど、いつも持ち歩いているスケジュール帳のページを捲っていなかった。それは手書きで日記を書くこともしなくなっていたことと同義で、今日のお昼に久しぶりにスケジュール帳を開いた。2週間、日にすると14日間、真っ白で何も書かれていないページを見て怖くなった。何で怖くなったのかは分からないけど、すごく焦る気持ちになった。書いても書かなくても時間は確かに過ぎていったし、そうした過ぎた時間の一番先に自分自身の足跡も残っているって頭の中では分かるけど、けど。 どうしようもないな

          「どうしようもない」

          「ふとした時」

          ふとした時に思い出す人がいた。いた、という過去形を使おう、使ってみようと思い直す度に、記憶は何でより濃い色をして浮かび上がってくるのかはまだ分からない。科学的に、とかちゃんと本とか読めば分かるのかもしれないけど、何となく触れられないでいる。 中学校の頃から、写真を撮るのが好きになった。写真を撮った後、その一枚に言葉をつけたりするのも好きなことの一つになっていった。感情や思いをどこかに投影させて、本当の本当は、という気持ちを伝えたかった、脆くて弱くて、時に強い気持ちだったと思

          「ふとした時」

          「朝9時」

          「じゃあ、朝9時に集合ね」とメッセージで言われた夜、次の日が楽しみだという気持ちからあまり眠れなかった。普段は布団に入ったら大体5分後には眠っているから、いつもと違う場所での待ち合わせに嬉しさとわくわくして、きっとそんな心地だったんだろう。まだまだ寒い時期の話。 母の用事で、私が住んでいる場所の近くまで来るというので、ちょうど良い距離感の駅の構内で待ち合わせをして、一緒に朝ご飯を食べた。「美味しいね」という言葉と一緒に、近況を言い合ったり、仕事の悩みを相談したり、色々話した

          「朝9時」

          「第2回日記祭」

          2022年12月の出来事を書き残してみようと思いながら、ずっと書けていなかった。厚手のコートを着ないと寒くて外に出られなかった時期から、季節はもう温かい空気が流れる春に変わっていて、時間の早さを痛感する。こうして文章を書く度に毎回早いなと思い、言葉にしている。今年は去年に比べて言葉に向き合う時間が少なくなっているなぁと思い、今日からまた気持ちを変えて、新しい心持で書いてみようと思う。 2022年12月11日の日曜日、第2回日記祭に委託販売として自費制作した日記本を置かせてい

          「第2回日記祭」

          「2023.3.7」

          「交換日記、やろうよ!」って言われた時の、何とも言えないうれしさをどうやって言葉にしようかなと考えていたら、あっという間に一週間が経とうとしていて、ただただびっくりしています。自分のために残す言葉や写真も良いけど、幾分か物理的に距離が離れた誰かとこうして言葉を交わし合うのも好きだから、こういう機会に出会えたことが素直に嬉しくて。本当にありがとう。お互いのペースで、ゆっくりいろんなことをお話できたら嬉しいなぁと思います。交換日記をやろうと決めたあの日、夜、お互いの呼び方を決める

          「2023.3.7」

          「最近」

          2023年が始まってから早くも一か月が過ぎた。二月の真ん中、早いね。昨日、先輩と一緒にお昼ご飯を食べに外食に行った時も同じ話をしていた。「もう二月なんですね、早いですよね」と言うと、「早いよなぁ」と返ってきた。続けて相手から、あっという間に春になっちゃうよ、と一言。本当にそうですよね、と相槌を打った。 ここ二年間、二月は何かと悩みにぶつかる時期になっていて、その度に考えて考えて、落ち込んで追い詰めて、みたいな繰り返しだったけど、今年の二月は何とか大丈夫そう。何が大丈夫なのか

          「最近」