見出し画像

「2024年」

2024年が明けました。この文章を書き始めたのは1月末だったけど、気づけば2月下旬を迎えていて、2024年の1月が過ぎ、さらに2月も過ぎようとしていることにびっくりする。時間が過ぎるのが早いよねと話しかけた時に、そうかな?ちゃんと時間が流れている感じがするよ、と言われて、そうかと思った。「明日が来るのを当たり前に考えてしまうけど、そんなことはないんだよね。今日の朝、目覚めた時に、目覚められて良かったって思うから、毎日に感謝したいなって思う」という言葉を度々聞くようになってから、自分自身の考え方も少しずつ前向きに変わってきたように思う。一つの考えが全てではないし、その時々で刺さる言葉も、一言も違う。それでも今の自分の心にはいい意味でずしんと来た。

文章を書くということから離れることはなく、携帯のメモ帳機能、SNS、noteなどいろいろな場所に自身の気持ちを書いては、たまに消してを繰り返して、今日もこうしてnoteに文章を書いている。2024年の今年は何となく、できる限り携帯のメモ帳に日記を書き残していこうと考えている。

去年2023年は往復書簡と交換日記の中で日記を書いていた。一昨年2022年は一人で日記本を制作する中で日記を書いていた。さらにその前の年2021年はnoteとスケジュール帳の中で日記を書いていた。今から4年前の2020年はスケジュール帳にペンで日記を書いていた。振り返ってみると、何だかんだで日々の出来事を日記と言う媒体に文字起こしし始めたのは今から4年前になる。4年前と今、何が変わったんだろう、何が変わらないままいるんだろう、と振り返る時間を持ちたくなる時、あちこちに知らなせてきた言葉を拾い集める時間が必要になる。大変で辛くてもう無理だって強く感じた時間ほど、あまり覚えていないと思う時の方が多い。人間の脳の仕組みについて本で読むことはあったけど、自身の実体験を通して、脳波辛い時ほど忘れやすくできているというのを実感すると、そうか、と思う。細かく書いて、いずれ忘れていったり、スケジュール帳事態も捨ててしまう時が来るとは思うけど、今を残すというのが大切で、捨てる捨てないというのは関係なくて、書くことが大事だから、まずはこれで続けてみようと思う。

2024年は磨く一年に、一つずつ丁寧にやってみることにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?