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「2022年」

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日々のおはなしを、細々と。
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「8月から12月」

「8月から12月」

8月から12月と大きく括ってしまうと、約5か月の間、noteを通して文章を書いて振り返りをすることを止めていた。代わりに、第二回日記祭に向けての準備という名目を兼ねて、日々の記録をwordの方にちょこちょことまとめていた。日記をつけるのは2年ほど前から続けていて、日記本として改めて一冊に製本するというのは初めてだったから、やらなければいけないことを整理しながら進めていた。元々手書きで残している日記

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「7月」

「7月」

例年よりも早い時期に明けた梅雨も過ぎて、夏一番という空気を十分に吸い込んで漂う7月も過ぎて、8月の真ん中も気づけば過ぎた。7月は新しい職場に異動になって、慣れるので精いっぱいだ~と思っていたらあっという間に終わってしまっていた。その間、ノートだったりスケジュール帳だったり、いろんな場所に日記らしきものをつけていて、今日やっとnoteにも書こうと思えたので、文章を書き始めている。今年、2022年の7

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「6月」

「6月」

ここ最近は雨が降る日が少なくて、ずっと晴れの日が続いている。6月が終わって、7月がやってきた。2022年の6月もいろいろあって、そのいろいろを日記に書きながら思い出していた。この文章を書く時も、事前に手書きで綴っている日記を読み返したりするけれど、この6月は特にいろんな感情が動いたなぁと感じている。人間関係、将来のこと、自分自身のこと、環境の変化、いろいろなことが重なって、一時期は地元に帰ろうと考

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「5月」

「5月」

6月も、気づけば真ん中を過ぎようとしている。5月も相変わらず、細々と手帳に日記を書き続けていた。こうしてnoteに一ヶ月の区切りとして日々の出来事を書くのも、いつからかしばらく続けている。何となく書かないと落ち着かないような気がしてペンを走らせたりするけれど、5月は、進んで書こうという気持ちになれずに過ぎて、こうしてnoteに書くのも少し遅くなってしまった。少しずつでも続けていきたい気持ちはまだ残

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「4月」

「4月」

2022年の4月が、少し前に終わりを告げた。「じゃあね、また来年ね」という言葉は聞こえにくかった。だけど見つめていた、ありがとうの言葉が少し遠い場所で光っているようだった。4月末から地元に帰省していて、そこからあっという間の1週間。そこに居るだけで安心する場所があることにほっとした。この文章を書いている頃は、もう5月の真ん中を通り過ぎようとしているので、幾分か時間が空いてしまった。2022年の4月

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「3月」

「3月」

この文章を書いている日は、3月31日。明日が来ると、4月1日。卒業してから丸6年が経ち、7年目を迎えることになる。6年と言われると、いつも不思議と、小学校で過ごした6年間と同じ年月が経ったんだなぁと思ったりする。この6年間で、いろいろなことがあった。そのいろいろの言葉に含まれる中身は、これまでに書き残してきた文章や撮ってきた写真、手元に残っている一つ一つに表れているだろうから、多くは書かない。後、

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「2月」

「2月」

2月が過ぎて、3月ももう少しで半分を過ぎようとしている。免許更新に行ったり、日用品を使い切るタイミングが重なって一気に新調したり、気持ちの波が行ったり来たり、仕事も生活も、毎月に比べて動きがあった一ヶ月だった。今日は3月12日、土曜日。3月のことは、また別の機会に書き残すとして、今日は2月の時のことを書いてみることにする。

1.2月に読了した冊数は3冊 毎年毎年思うけど、2月は時間が過ぎるスピー

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「1月」

「1月」

2022年の1月が、もう少しで終わろうとしている。「始まり、終わる」と言ってしまえば、きっとそれまでなのだけど。日々の何かしらを書き留めるようになり、言葉を通してその当たり前の色が変化していくことを、少しずつ実感するようになった。2022年の始まりを迎えた、最初の月の出来事をゆっくりと書いてみる。

1.今月読了した本は9冊 年末年始の休暇期間もあったおかげか、久しぶりにゆっくり本と向き合う時間を

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「2022年」

「2022年」

2022年が始まってから、11日が経った。早いのか、あっという間なのか、それともまだ11日なんだなぁという気持ちなのか、いろんな気持ちがまぜこぜになる11日間だったように思う。去年の12月頃に2022年用のスケジュール帳を購入してから、予定を書いたり、日記を書いたり、やりたいこと、やらなければいけないこと、いろいろ、少しずつ書きながら2022年が始まったんだなぁと実感する。大きく変わることが無い、

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