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#61 この世の中は資本主義と強く結びついたコンテンツが強い。日本における大学受験も、結局その制度自体が多くのビジネスを生み出すから肥大化する。でもそれに踊らさせてはいけない。

年齢を重ねれれば重ねるほど時の流れは早く感じます。

時間の絶対性を疑いたくなる今日このごろ。

2022年も11月に入りました。

大学の推薦入試やA・O入試は佳境を迎え、共通試験もあと約2ヶ月です。

受験生の皆さんは、志望校合格に向けて、連日勉学に励み、模試を受ける、そんな日々を送っているのではないかと思います。

ここであえて受験生の皆さんに聞きたい質問があります。

「あなたはなぜ大学に行きたいのですか?」

この問いには様々な回答があるでしょう。

その回答は

「本当にあなたの内なる気持ちからでたものですか?」

「そこに自分自身の意思がありますか?」

「社会・学校・親からの見えないバイアスがありませんか?」

人は結局、「内なる気持ち」からしか何かをやりません。

自らがするべきことの難易度が高くなれば、そのぶん困難さを伴います。そしてその困難さを向き合うには、「自らの意思」が必要不可欠です。

現代社会の中で、「大学受験」は一つの大きなコンテンツと見られていますが、私はそれは「まやかし」だと思うのです。

意思あるところに道はできます。

全国の受験生の皆さん、頑張って。


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