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学校という場で起こる問題は様々です。

いじめ問題
不登校問題
学力問題

etc….

先生がこれらの問題を解決しようと思う際には

理想の実現

現実への打開策

という2つの観点が必要です。

例えば

私たちの家には鍵がついています。
勝手に家の中に侵入し、その家の人たちに不利益を与える人がいるからですよね。

そこで私たちは

上記の2つのアプローチから物事をみる必要があります。

<理想の実現>
勝手に他者の家に侵入するような人を生み出さないことです。それには、このような行為を行う原因を探り、それを未然に防ぐ対策を打ち出すことが必要です。

<現実への打開策>
しかし、現状を考えると、侵入してくる人はいるわけです。ですから鍵をかけるのです。

私たちは、どうしても現状への打開策にのみ焦点を当てる傾向にあります。

部下が仕事にやる気を出さない

とするならば

<理想の実現>
そもそも部下がやる気を出さないような環境を作らない

<現実への打開策>
部下の現状をきき、やる気を出させる

私たちは常に

理想と現実の二兎を追う

べきなのです。


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