30代になって結婚願望が無くなった話

こんにちは、IQ14000です。

私も今年で34歳、年々着々とおじさん化していき、加齢臭が気になるお茶目な年ごろになってきました。

そんな私が「30代になって結婚願望がなくなった」というお話です。

もともと結婚願望が無かった、ではなく"結婚願望がなくなった"ですので、もちろん10～20代の頃は結婚願望はありましたし、子供も欲しいと思っていましたし、結婚したい、お互いするだろうと思っていた女性ともお付き合いしている時期もありました。

しかし、結婚に縁がなく30代に突入した辺りで、一つの考えが強く私の結婚願望を無くさせる事となりました。

それは、

「今まで生きてきた時間と同じくらいの時間を、妻・子供の為に費やすってしんどくないか？」

と言う考え。

これまで生きてきて、うれしい出来事、たのしい出来事、かなしい出来事、つらい出来事…など、いろんな経験をしてきました。

そして、30代を迎え、加齢による体の衰えも年々感じてきています。

これから、更に体も衰えていく中で、今まで生きてきた時間を全て、妻・子供を幸せにする為に使う。

自分がどんなに辛くても家庭を守るために自分を犠牲にして頑張る。

結婚して子供を持った父親になるという事は、そういう事だと私は思います。

これまで生きてきて、逃げ出した事、投げだしてきた事も沢山あります。

しかし、父親になったら逃げだす事、投げ出す事は絶対にできません。

そのような事を考えていると、

「ああ、自分には厳しいかもしれないな」

と思うようになり、結婚願望はなくなりました。

結婚したら独身では味わえない楽しみや幸せがいっぱいあると思います。

私自身も、結婚したいと思っていた時期は、幸せな家庭を思い浮かべていたからですし。

しかし、友達の結婚生活を見ていると、辛そうにしている男友達は多いですし、シングルマザーになった女友達も複数にいます。

そのような状況を見たり、長い時間を1度も逃げずに妻・子供に費やす事が厳しいとの考えに至ってしまった私は、

「妻になる人、生まれてくる子供を不幸にしたくない」

「自分も辛い思いをしたくない」

と考えるようになり、そうする為には結婚せずに独身でいる事が一番との考えに至ったワケです。

世の中に私と同じ考えを持っている人がどれだけいるかは分かりませんが、世の中全体が負の状態であれば、負の考えをする人間が増えるのは必然です。

逆に、これから世の中全体がハッピーになれば、結婚したい人も増えるだろうし、私も結婚したい気持ちが再熱するかもしれません。

つまり、私が読者さんにお伝えしたい事を簡単に書くと、

・結婚は未来の事をちゃんと真剣に考えてして

・結婚するならちゃんと覚悟を持って

・高望みしずぎると手遅れになったり、雰囲気に流されて結婚しちゃうと取り返しがつかなくなるよ

という事です。

この記事を見た事で、皆さんの未来が幸せの方向に近づけていたら嬉しいですね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。また次回の記事を楽しみに！