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今年読んだ本 11

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2022年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事の
第11弾です。

記事が溜まってきたので
前回までの分を
マガジンにまとめました。

今までに引き続き今回も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと僕が関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)




『ももこの話』 さくらももこ


はい、1冊目ですね。

今年に入ってから
『ちびまる子ちゃん』の作者である
さくらももこさんの
エッセイを順番に読んでいて
これがシリーズの6作目ですね。

今回も印象に残ってるエピソードが
いくつかありまして

まず驚いたのが
『ちびまる子ちゃん』にも
登場するたまちゃんと
さくらももこさんが
ずーっと仲良かったという
エピソードですね。

なんとなく小学校だけが
一緒なんかなって思ってたんですけど

高3までずっと一緒で
さくらももこさんが漫画家として
デビューして
たまちゃんは同じ頃にアメリカに
行ったらしいんですけど

それまでホンマにずっと
一緒に過ごしていたらしいんですね。

これが意外でしたね。

あと、息子に
『自分がさくらももこであることが
バレそう』

みたいなエピソードも載ってたんですが

なんで隠す必要があったんですかね。

次のエッセイで
真相が明らかになるかもしれないんで
期待して読もうと思います。




『汝、星のごとく』 凪良ゆう


はい、2冊目ですね。

これはね、
本屋さんで話題作みたいな感じで
並んでたんで
あらすじとか確認せずに
買って読みはじめたんですけど

なんとなくね、
今年読んだ『流浪の月』に似てるなぁ
って感じてたんですね。

そしたらまさかの同じ著者でした。

ネタバレになるとダメなんで
内容については細かく書けないですけど
『結婚』というものについて
考えさせられる内容でした。




『いつもの朝に 上・下』 今邑彩


はい3冊目と4冊目です。

これはね、もう何回読んだか
分からないですね。

ほぼ毎年読んでいて

僕が人生で読んだ本の中で
間違いなく一番好きな本です。

『兄弟愛』とか『家族愛』
をテーマにしているんですけども

僕は一人っ子なので

僕の中の『兄弟観』のようなものは
ほとんどこの作品を土台にして
形成されています。

この本に関しては
ネタバレとかちょっと含んで
書きたいので
別記事に詳しくまとめようと思います。




『傲慢と善良』 辻村深月


はい5冊目ですね。

これもね、『結婚』とか『婚活』を
テーマにした作品なんですけども

今年No. 1小説
みたいな感じで
本屋さんとかでも宣伝されていて

これは流石に読まなあかんな
と思って
読んだんですけども

内容が非常に鋭利でして

たまたま3作連続で
『家族』とか『結婚』とか
似たようなテーマの作品を
読んでしまったせいも
あると思うんですけど

突発的な感情として
結婚せな!
みたいな

読むタイミングによっては
心に大ダメージ受けてしまうんじゃ無いかと
思わせられるような
内容でしたね。

ここまで宣伝されているのもあって
面白さは間違いないと思います。




はい、今日はここまでです。

またね、
読んだ本が溜まってきたら
書こうと思います。

ではまた明日


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