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たまには、今の当たり前に感謝を伝えてみてもいいかもね

 最低月一でnoteの更新をしている普通の理系大学生ですが、先月に続いて今月も投稿がギリギリに。

 先月は、形を整えて出した日こそ31日だったものの、原稿は割と前に出来上がっていました。それに対して今月はどうだろうか。

 とんでもないことに、今18時前なのにここまでの143文字しか入力していないではないか。

 なーんでこうなったかと言えば、それは単に”忙しかったから”という何の捻りもないありきたりな理由でしか説明がつかないんですね。

 ってことで理由も言ったし今月は終わり…

 ともいかないのでいろいろあって忙しかったからこそ気づいたことについてつらつらと書いていこうかと思います。

 僕のことをよ~く知ってくれている人なら僕が起業とかそういうことに取り組んでいることはご存じかと思います。

 そんな僕の活動は2年近く前から始まり、今もまだ発展途上の真っただ中です。とはいえ2年間ずっと全力疾走で右肩上がりだったかと聞かれれば、ぜんぜんそんなことはなくて大きな波もあったり、大変で心が詰まるような日もあったりしました。何個もアイデアを出してはボツになって、思うように前に進まない時期も長く続きました。

 しかし、昨年の秋に自分の抱える課題を直接解決するようなテーマに取り組むようになってからは、とにかく自分事として積極的になれてきました。

 そして大きく自体が動いたのが、現在絶賛参加中の「STAPS」というアクセラレーションプログラム(=アイデアを具体化していく期間を強力に支援してくれるやつ)が始まってからです。

 これまでリモートが多く、少しづつしか進んでいなかったものが、僕の地元である「愛知」でメンバーが一堂に会し、様々な刺激やサポートを受けることで加速度的に活動が進んでいく。そうやって今があるわけですが、これだけは自信をもって断言できます。

「今のフェーズが自分史上最も楽しい!」と。

 今まで活動を進める中で「これって自分が本当にやりたかったことだっけ?」とか「このままいくと自分の将来ってどうなるんだろう」と自問自答したりする夜もあって、自発的な行動の裏で弱い精神の乖離というのもあったように思います。それが今では自分の中で特に問題になるようなこともなくなってきて、その代わりに「今が楽しければ正解」とか「ただやらされる仕事にはもう戻れん!」みたいな生意気だけど自分の中で心から肯定できるような感情が溢れるようになってきました。

 ここまでこれたのも、これまで辞めることなく続けてきたからというのはあって、これまでの時間は決して無駄だとは思っていません。むしろこの過程なしにはたどり着けないとも思っています。

 さらにそれは自分一人で絶対続けてはこれなかったもので、失敗も許してくれて、ずっと支えてくれたメンバーがいたおかげだと思っています。

 ここでタイトルの答え合わせに到達するわけですが、それを強く思う出来事がこの前ありました。

 僕は今のメインの活動チーム以外にもう一つのチームにも所属していました。その中でメンバーの変更などが続き、自分が言いたいことが言えなかったり、入った当時の魅力をチームに対して感じられなくなったり、自分存在意義を示せなくなったりしてしまいました。そこで僕はそのチームからの卒業を決断するのですが、その瞬間に今の僕を受け入れてくれているメインのチームが頭をよぎりました。

 今自分がこのチームにいられること
 受け入れてくれる仲間がいること
 自分のやりたいことにつき進める環境

 その全てが、決して当たり前なんかではなくとても尊くてありがたいことだったと気づかされました。

 別のチームを卒業したその日、僕は今の仲間に「感謝」の思いを自然と伝えていました(多分向こうからしたら唐突)。

 卒業したチームにもたくさんのことを学ばせてもらいました。 

 これからも今の当たり前をスルーしてし続けてしまわないように、時には立ち止まって、何の脈絡もなくたって「感謝」というものを伝えられるようにしていきたいと思いました。(もちろん素面)

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