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ムービーを作る中で気づいたこと
先日、GR officialページのブログで書いた「GR THEATERのムービー作ってみました」という記事の中で「commuting time」というムービーを載せました。
「commuting time」というのは「通勤時間」という意味で、僕のライフワークのひとつとして撮り続けている「通勤しながら出会う景色」をまとめたものです。
ムービーを作るのなんて自分の結婚式のプロフィールムービーを作
人の評価を気にして生きる
僕は「いいね」の数が気になる。
フォロアー数が何人なのかも気になる。
だって、真剣に考えた文章やこれは最高だと思って出した写真に対して、魅力的と思ってくれたのかどうか、それを測る指標になるから。
凄い人たちは「フォロアーの数なんて気にしなくていい」「大切なのはいいねの数じゃない」的なこと言うてるけど、僕はそういう人達みたいに強くないし、気になる。
確かに、それが全てだとは思ってない。
で
シングルコレクション
写真と音楽は似ている。
前にも同じようなことを書いた(note「音楽と写真」)けど、もう少し掘り下げて。
写真集を出すことや写真展を開くことは、アルバムを出すことやライブをすることと重なる。
アルバムの中にはオリジナルアルバムもあればシングルコレクションのようなベスト盤のようなものもある。
前者は一つのテーマに沿って曲を作り上げ、アルバムを通してそのテーマを紡ぐ。
それに対して後者は今ま
人が生み出すストーリー
なんてことない、いつもの景色に、なんてことない、いつも通りに人が在る。
それだけで、そこにストーリーが生まれる。
ソウル・ライターが「何も地球の裏側まで行かなくったって被写体は周りに溢れている」と言ったように、写真を撮るのに、特別な場所に行く必要なんかない。
ただ、そこに、必然的に人がいるだけでいい。
リコーイメージングスクエア大阪のミニギャラリーで毎回テーマを変えて開催している企画写真展
変わらないこと
未来のことなんてどうなるかわからない。
時代は変わって行くし、それに合わせた生き方をしないといけないと思う。
それでも変わらないのは、自分にとって何が一番大切か。
大切なものを守り、大切なものを信じて、前を向いて歩いて行く。
一歩ずつ、確実に。
どこに行っても、何をしてても、僕が僕であるために。
ミニマリズムに憧れて
ミニマルというスタイルに憧れている。
ミニマリズムとは「完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル」のこと。
元々は学生時代に3ピースバンドが最小限かつ最高のバンドスタイルだと感じたことがきっかけで、それ以来ずっとミニマルな生き方に憧れを抱き続けている。
写真もそう。
シンプルな中にキラッと光るもの。
そんな表現ができる人になり
カメラを持って写真展を観に行こう
写真展を観に出かけた時、行く道中や帰り道で写真を撮りたくなること、ありませんか?
あくまでメインは写真展を観ることなので、大きな一眼やレンズを持って行くと邪魔になるし、荷物はなるべく少なく済ませたい。
そんな時、GRは最高の「お出かけ用カメラ」だと思う。
先日、GR officialで、このことをテーマに記事を書きました。
この記事でも、大阪天満橋にあるリコーイメージングスクエア大阪で現在
祭囃子が聞こえたら
地元の祭に数年ぶりに帰ってきました。
田舎の祭なので規模は小さく、なんてことない、ただのお祭なんやけど、僕にとっては大切な繋がりがあって。
家族がいて、近所のおっちゃんおばちゃんがいて、友達がいて。
そんな何気ない空気が特別な時間でした。
また帰ってくるからね。