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光と共に在る

肉眼で見る光。

今の時代、iPhoneもカメラも液晶画面を通して光を写せるようになった。

シャッターを押す前に、露出も色も全てがわかってしまう、その良さもわかるし、そんな便利さに慣れている自分もいる。

でも、やっぱり光学ファインダーを通して見る光というのは、肉眼のそれと同じく、心地良い。

そんなこんなでGR IIIを使う時も、ほとんど覗く事ないのに光学ファインダーをつけていて、たまに覗いてみたりする。

光を写すカメラには、そういう光を感じる原始的な部分が残っていて欲しい。

時代が進んで、光学ファインダーなんて古くさくなっても。

そんなことを思う、今日この頃。

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