【読書録】#1 人間は嘘をつくけど、死体は嘘をつかない
「ヒポクラテスの誓い」中山七里著(祥伝社文庫)を読んだ感想
あらすじ
主人公のキャラクター
主人公は研修医の栂野真琴。
最初は医者になるために仕方なく光崎の元に来たのもあって、全然乗り気じゃないしひよ子感満載。。
だけど、松崎の解剖に立ち会うたびに、段々と、人間らしくなっていって、一生懸命で、好きなキャラに成長していった。
純粋さがあって頑張り屋さんなところが良い!
5つの解剖
この本は、短編が繋がっていて最後に真相が明かされるって感じだから、だらだらしてなくてめちゃくちゃ読みやすい。
5つ目の解剖は主人公大活躍だし、そんな真実が隠されててそういう繋がりがあったのか!っていう驚きがあって、面白かった。
こういう人にオススメ
死体が好きな人(いない)
研修医
ミステリー好き
中山七里さんの著書を読んだことある人
個性的なキャラクターが好きな人
長編苦手な人
どんでん返しが好きな人
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