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文章の書き方ノウハウ(他者まとめ)

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個人的に良いなあ!と思った記事をまとめています
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#広報

「ぶっつけ広報」「やっつけ広報」じゃ意味がない

マンションメーカーで広報担当15年、PR会社経営16年のPRプランナーが、地方の中小企業に特化した広報PRのヒントを発信しています。 1.メディア露出が続かない原因各地で広報セミナーなどをやっていると、参加者の中で、自社が新聞やテレビで取り上げられた経験があるのを、自慢げに教えてくださる経営者の方にお会いすることがあります。 特に、地元で人気の飲食店や老舗の食品メーカーなどの方が多いです。でも話を聞くと、メディアで盛んに取り上げられたのは数年前の話で、一時の打ち上げ花火で

2021年広報の最新トレンド

色々な企業で広報戦略を作っている関係で、最新の動きについては常に気になるものです。 広報は、いわゆる広告=Promotionという意味ではなく、Public Relationsということなので、芸能人を使ったり、何億円もかけてメディア広告を行ったりするものでもありません。 そうした意味において、あまり派手さはないかもしれないのですが、手堅くこの動きはきっと”来る”だろう、と思われる広報トレンドについて記したいと思います。 ニッチさが鍵に広報に限ったことではないですが、も

【前編】約100本のWantedly人気ストーリー徹底解剖!そこにあったある傾向とは?

みなさん、こんにちは! 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 私の今年の目標は、自分軸を確立することと、周りの人にちょっとした幸運をもたらせるような人になることです! さてさて、本年一発目のnoteは約100本分のWantedlyストーリー記事を調べてみた!です。 「ストーリー、だんだんネタ切れになってきた...」「Wantedly始めてみたはいいけど、活用しきれてる気がしない」という方にピッタリの記事となっております。 是非、最後まで読んでいただけると嬉し

経営者(広報)はこんな発信をするといい

経営者、または広報は、こういうテーマで発信をするといいと思います。 ①会社をつくろうと思ったきっかけ ②会社をつくってからいちばん苦労したこと ③軌道に乗ったブレイクスルーなできごと ④商品やサービスの誕生秘話 ⑤これからこういう世界を実現させたい ①会社をつくろうと思ったきっかけ会社が始まったころには、かならず「ストーリー」があります。人はストーリーに惹かれます。ぜひストーリーを語ってほしいと思います。ファンの多い会社は、多くの人とストーリーが共有されていることが多いも

採用広報とは何か。 ~定義と考え方と手法~

近年、ITスタートアップ・ベンチャー企業を中心に「採用広報」という言葉がバズワードになっています。一方でその言葉の意味や、実際にどんな戦略・戦術でどのような施策を行うべきかということについては、体系的にまとめられていません。 このnoteでは、「採用広報とは」というテーマの基、採用広報についての理論と実践的な手法について(個人的な見解を多分に含みながら)解説していきます。 <このnoteを読んでわかる・できること> ・採用広報とは具体的になにを指しているのかイメージできるよ

採用ブランディングで考えるべき12のステップ

トラックレコードの野崎です。 下のツイートを以前出したら、ちょっと反応いただけたので、この「憧れ」をつくるための段取りを言語化してみました。 これまでのDeNAやMERYの時にブランディングをしていた時の知見を基にしたフレームワークになってます。 記入項目、記入例を記した作業用のスプレッドシートを有料でお渡しします。詳細は最下部に記載しております。 全部で12ステップあるけど、これで大体できるはず1)まずは採用ペルソナ書く 2)その人が企業にもとめているものを書き出し

¥3,000

採用ピッチ資料はデザインではなく、〇〇にこだわれ!

弊社には日々、CXや採用ピッチ資料に関する問い合わせや相談が寄せられます。 ただ私が時折疑問に思うことは、 「A社みたいなかっこいいデザインにしたいんですけど…」 「B社みたいなイケてて、おしゃれな写真を載せたいです」といった声。 半田の本心は… 「こだわるの、そこじゃないんやけどな…」 だからといって、適当で良いわけではありませんが。 本当にこだわりを持つべきなのは、“デザイン”ではないというお話。 こだわりを持つべきは…①読後感採用ピッチ資料は、ターゲットにマ

企業の採用ブランディング力を向上させる10のTipsをご紹介

多くの企業が「自社の認知力が低くて・・・」と困っています。 そこで本noteでは、企業の採用ブランディング力を向上させるTipsをご紹介します! 【中小企業、ベンチャーのネームブランドのなさ】特に、学生の企業志向調査では「絶対に大手企業がよい・やりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」と答えた人は半数にも及びます。 また中途であっても「安定した職場で働きたい」と思う割合も多く、ネームバリューのない企業は候補者にいかに認知してもらい自社に興味を持ってもらえ

現役記者の「面白い記事の作り方」に学ぶ、広報担当者に必要な3つの視点

こんにちは、ディアメディアの新米広報担当の鶴見こと、つるみほです。 ディアメディアでは、今年5月から、 「あの会社、広報に強いね」 と言われるPR思考と手法を学ぶ、ワンランク上の広報担当者向け講座『コンテンツデザインマスター+プロ講座』を実施しています。 私もその講座を受講しながら広報PRを学んでいるので、その内容も積極的に発信したい!と思っていたものの・・・ありがたいことに広報支援依頼が多く、自社発信が後手後手に・・・(こうならないよう、自社発信はあらかじめスケジュー

差がつく採用広報の「7つの切り口」!ただの社員インタビューではもったいない。

なんだかんだの初noteです。 自己紹介をガッとすると、こんなことをやっています。 まぁ自己紹介はどうでもいいし、本題に。 時間ない人は、「切り口」のパートだけでも。後半画像多めです。 右にならえ、状態の採用広報 先日、社内で「採用広報のコンテンツ企画の作り方」という勉強会を行いました。 誰でも5分で、「おもしろい企画を出せる!」という趣旨の勉強会です。胡散臭い。街中で声かけられてもついていっちゃいけないやつ。 ですが!!実際に、参加したメンバーに企画を考えてもらったと