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文章の書き方ノウハウ(他者まとめ)

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#文章

ひとつ上の文章にするために「ツッコミ」を入れよう

ぼくは一人で文章を書くときは「著者」と「編集者」を一人二役でやるといいよと言っています。 考えてみれば「推敲しなさい」と言っているだけなのですが、、、まずは著者の気分でとにかく書きまくる。その後、「編集者」になって「著者」が書いた文章を冷静に直していきましょう、ということです。 「まあ、それはわかるんだけど、編集者として直すとき、どうやって直せばいいの??」という疑問が残ります。 ぼくがいつもイメージしているのが「ツッコミ」です。 自分の文章を読みながら「なんでだよ」

初めて有料noteを販売するための7つのポイント

飲食店の店長をしている友人がいます。彼も例外なく、今回の世界的なパニックの影響をダイレクトに受け、悲惨な状況に陥ってしまいました。洋食料理が美味しいダイニングバーなんですが、外出規制の期間中はお店のシャッターを閉め、自宅待機。先の見えない恐怖から、眠れない日々が続いたそうです。 電話越しの彼の声は別人のようでした。 僕のことを心配して(本当は相談しに)連絡くれたのです。幸い僕の仕事はさほど影響がなかったので、そのことを伝えると彼はいろいろと聞いてきました。コピーライターの

長い文章?今すぐ捨ててください

ライデンです、 ひと言で伝わるのなら、ひと言でOKです。 「長い文章が書けません!」 「書こうとすると具合が悪くなります。。」 このようなお声をいただきました。 読み手に伝える文章は基本的にひとつのテーマに絞ります。1記事1コンテンツが好ましいです。 ひとつの記事にあれもこれも詰め込むと何を言いたいのか分からなくなるからです。 で、 あなたが読み手に伝えたいことが、ひと言で100%伝わるのなら、ひと言で済みます。それ以上書く必要はありません。しかし、 文章を書

優秀な会社員を自認するなら数字のトリックを覚えておこう

数字にはトリックがあります。数字は客観的データなので錯誤を誘いやすいのです。これは、広告宣伝を見ているとよくわかります。数字のわずかな見せ方で、購買欲をかき立てる使い方があります。 たとえば、「10万人が使用している」と言われたらどう思いますか? 多くの人は、「10万人はすごいな!」と思うはずです。しかし、10万人は日本国人口の“0.1パーセント未満”にすぎません。これが「数字のトリック」です。 近所のスーパーでバーゲンセールをしていました。価格が次のように表示されていま

webライターの「ライティングが遅い」という悩みについて

webライターのある悩みについて、解決に向かうための記事を書いてみようと思う。「ライティングが遅い」という悩みだ。 ただ先に言っておくと、僕はライティングが遅い。理由は寄り道が多いからだ。その点は自分の好奇心の問題なのでおいておき、そもそもwebライティングという仕事は執筆にかかる時間だけでは無く、リサーチや、画像の選定、WordPressへの入稿作業、そして時には修正も要求されるなど、とにかく時間がかかる。 この記事はライターになって、まだ半年も経たないときに書いたもの

文章が上手くなりたいあなたへ

ライデンです、 今日はかなり重要な話をします。 今この瞬間、何か他の事をやりながらこの記事を読んでいる場合は全てをストップして、全神経を集中させてください。 もしお菓子を食べている場合はすぐにゴミ箱に捨ててください。 もし子供が横でうるさい場合は少し大きい声を出してビビらせて静かにさせておいてください。 とにかく真剣に集中してこの記事を読んでください。 それではスタートします。 以下の質問に15秒以内で答えてください。 文章が上手くなって何がしたいですか?

タイプ別ネタ発掘ノウハウ

意識が飛びました その夜、アルコールを過剰摂取してしまい、意識が朦朧とし、アパートに入ることができませんでした。 玄関の前でぶっ倒れそのまま寝落ちしました。 昏睡状態に陥りわずかな記憶しかありません。 更新が止まりました どんな状況になろうが、それまで書き続けてきたブログを、その夜は書くことができませんでした。 誰かに責められることはありません。 しかし一度決めたことを裏切ってしまった自分に対し『罪悪感』を感じれずにはいられませんでした。 その後悔が胸をきつく

人の心を掴む、いい文章ってなんだろう?

こんにちは、ミナミノマリコです。 私はおよそ8年間、紙媒体の編集者として仕事をしてきました。編集の仕事では、「文章力」を問われる瞬間がかなり多くあります。 自分で原稿を書くときはもちろん、ライターさんから上がってきた原稿をチェックするのにも、ある程度の文章力が備わっていないと良い校正はできません。 編集の仕事をしていると言うと「じゃあ、文章を書くのが得意なんだね」と返されることが多くあります。 しかし実は、私は文章を書くことが、決して得意だとは思っていません。 それ