文章が上手くなりたいあなたへ
ライデンです、
今日はかなり重要な話をします。
今この瞬間、何か他の事をやりながらこの記事を読んでいる場合は全てをストップして、全神経を集中させてください。
もしお菓子を食べている場合はすぐにゴミ箱に捨ててください。
もし子供が横でうるさい場合は少し大きい声を出してビビらせて静かにさせておいてください。
とにかく真剣に集中してこの記事を読んでください。
それではスタートします。
以下の質問に15秒以内で答えてください。
文章が上手くなって何がしたいですか?
「文章が上手くなりたいです」という声をたくさん聞いてきました。しかし、この質問にズバっと答えられる人はそう多くありません。
『目的』ですね。
上手になって何がしたいのか?
実は、この質問の答えを明確にしておかないと、上達への具体的なアクションステップは構築できないのです。
そしてこのアクションステップは誰にでも当てはまるわけではないのです。
AさんBさんで違うのです。
例えば、
ダイエットの目的が、『異性にモテたい』のであれば、そもそもダイエットする必要はないかもしれません。
単純に、キレイな服装を心掛け、おしゃれなヘアースタイルにして、少し高価な香水をつければ、モテる可能性はアップしますよね?
しかしダイエットの目的が、『生活習慣病を予防するため』であれば、栄養学を勉強する必要があるし、パーソナルトレーナーに体重を管理してもらい食事や運動のサポートを受ける人もいるでしょう。
目的が異なれば『手段』が変わるのです。
そして、その『過程』が違ってくるのです。
イメージできますよね?
文章の上達にも同じことが言えます。
上手くなりたいその目的は人によって様々のはずです。したがって、あなた専用のアクションステップを見つける必要があるのです。
ただ漠然と「はあ。上手くなりたいな。。」と考えているのは、何もせずに「はあ。痩せないかな。。」と嘆いているのと同じです。
『何となく』の考えで、正しい道筋を見出すことはできません。
再度、お伺いします。
あなたは、文章が上手くなって何がしたいのですか?
この質問に真面目に答えてください。
もし明確な答えがないのであれば、そこまで重要な事ではないと思います。
その場合は一度、立ち止まり、あなたの心の声を聞いてみることをおすすめします。
「本当はどうしたいのか?」
静かな場所で目を閉じ、深呼吸してから胸に手をあて、自分自身の心の声に耳を澄ませてみてください。
僕が上手くなりたい目的はシンプルでした。
お金を稼ぐため。
コピーライターという職業を生き方を目指していたので、クライアントに結果を残したい一心で誰よりもライティングスキルを磨いてきました。そして、今でも鍛錬しています。
結果さえ出せば稼ぐことができる
まあ、ビジネスですから当然ですが、そのために己の文章力を高いところまで引っ張り上げる必要がありました。
「何をしたか?」
これは長くなるので省きますが、ありとあらゆる全てのことをしてきました。
おそらく、あなたとは『目的』が異なると思います。目的が違うので何をやればいいのかも当然違ってきます。
この記事は何十名の方が読まれると思われますが、みなその目的が同じになることはまずないと思います。
子供の成長過程に合わせた教育がその都度必要なのと同じように、個別差はありますし、その時々で学ぶことも変えていかなければなりません。
一律にはいかないということです。
この点をあなたには明確に理解しておいてほしいと考えています。
OKですか?
ここからはもう少し踏み込んでいきます。
具体的なシチュエーションの話をします。
もし読み疲れてしまったら、コーヒーでも飲んだり、ストレッチをするなりして気持ちを落ち着かせてください。
もう少し付いて来てください。
では、ですね…
例えば、文章上達の目的が、
『noteでファンを増やしたい』
のであれば、自己開示を積極的に行っていけば、自然とあなたを好きになってくれる人は集まります。
自己開示とは「わたしはこんな人物です」と日常的なことや家族のこと、仕事、趣味、価値観、など記事にしてオープンすることです。
『共感』を意識すればファンは増えます。
ファンを増やしたいだけなら特別なライティングスキルは不要です。日本語を流ちょうに喋れるのであればOKです。日常会話を文章に落とし込めば済むからです。
ポイントは、記事を声に出して読み返すこと。
これだけでOKです。
次に、あなたの目的が、
『noteで有料記事を販売したい』
のであれば、コピーライティングのスキルが必要です。コピーライティングとは『人を動かす文章』のことです。
読者に有料noteを購読させる『アクション』を起こさねばなりません。
もう少し具体的にしますね。
読者に有料記事を販売するとはどういうことなのか?説明できますか?
この緑色のボタンを読者に“押させ”なければなりません。
そして読者は自ら、財布を開き、クレジットカードを取り出し、長い番号をカチカチと入力し、最後にもう一度確認ボタンを押すのです。
こんな『重労働』をさせなければなりません。それに必死に働いて稼いだ『大切なお金』を差し出さねばなりません。
・・・
有料記事を販売するとは、こういうことです。
ポイントは、
・続き(有料部分)を読みたいと思わせる工夫
・なぜ有料なのかを打ち破る絶対的な証拠
・買わないと損すると思わせる希少性
最低でもこの3つは欲しいです。
コピーライティングを学べばこれらの知識を吸収することはできます。しかし、知識のみで人を動かす文章が書けたら苦労しません。
血を吐くような努力が必要です。
つまり毎日書く必要があるということです。
あなたにその覚悟はありますか?
お金をいただくレベルの文章力は最高峰です。
本腰を入れて、並々ならぬ覚悟で、コピーライティングを学ばれるといいです。
では次に、あなたの目的が、
『集客』
であれば、SEOを意識したライティングスキルが必要です。Webライティングでしょうか。
正直、僕の専門外なので分かりません。
検索に引っかかるようなキーワードを記事にちりばめたり、タイトルにキーワードを入れたり、ちょっとしたテクニックが必要になるはずです。
noteだけでなく他の媒体と連携させたり総合的なマーケティング知識も不可欠でしょう。
書くスキル以外のスキルも並行して学ばなければなりません。
・・・
どうでしたか?
目的を明確にする意味を理解していただけたでしょうか?
あなたの目的を達成するためにはどんなスキルが必要になるでしょうか?
ライティングスキル?
それなら書き続けてください。
量稽古でカバーできます。
コピーライティング?
それなら人間心理も学ばれてください。
コピーライティングで大切なことは次のふたつに集約されます。
コピーライティング=ライティングスキル+人間心理
人を動かすためには、人間心理を学ばなければなりません。
あなたには大切な人がいますか?
もしその人を行動させたいとき、どんな言葉をかけますか?
これが人間心理を学ぶということです。
「どんな言葉に反応するのか?」
「どういえば納得してくれるか?」
「どんな話で感情的になるのか?」
僕は『同情スキル』と呼んでいますが、相手の心を読むスキルがコピーライティングでは大切になります。
書くだけではないのです。
最後にもう一度お聞きしますね。
あなたは、文章が上手くなって何がしたいのですか?
よく分からなければコメントください。
ライデン
追伸:
明日も重要な話をします。
コピーライティングに関心が生まれた
あなたのためだけに記事を書きます。
もしかすると、真面目な方であれば
有料の教材や書籍などで勉強しよう
と思いでしょうが、、
学ぶのに、お金は必要ありません。
なぜか?
明日の記事を読めばあなたは理解します。
最後の最後まで読んでいただき 本当にありがとうございます! とても嬉しく思います。 あなたが少しでも気づきや学びを 得られる記事を心がけています。 スキやコメントいただきますと 嬉しく思います。 ではまたどこかで。