お茶について⑤
LUPICIAのティーマイスターの資格を持つ私が講座風にお茶について執筆をする「お茶について」の5回目です。今回はお茶に加える砂糖・はちみつ・牛乳について執筆をしました。
お茶を飲むときの参考になれば幸いです。
砂糖
歴史
イギリスで「お茶に砂糖を入れる」飲み方が生まれ、上流階級の中で「みせびらかしの贅沢」として楽しまれた。
分類
砂糖は2種類に分類されます
砂糖の製法と種類
砂糖は製法によってそれぞれ名称が異なります
用語解説
分蜜糖:さとうきびや甜菜の搾り汁から糖蜜を分離したもの
含蜜糖:糖蜜を含むもの
双目糖:「ざらめとう」と読み、結晶の大きさが大きいものです
車糖:「くるまとう」と読み、結晶の大きさが細いものです
各種類の特徴
お砂糖にはそれぞれ特徴がありベストな用途もあります。
まとめ
普段飲んでいる紅茶やコーヒーにお砂糖を入れたり、料理の調味料として使われる砂糖。その特徴や風味も個性豊かなので、飲み比べをしてみるのもいいですね
はちみつ
はちみつは主に四種類あります
種類と特徴
まとめ
はちみつによっても風味や味は異なるので、こちらも飲み比べしてみるのもいいですね
牛乳
牛乳を温める場合、60度以上で加熱をしないでください!
何故なら牛乳に含まれているたんぱく質が変質して独特のにおいがするためです
牛乳の殺菌方法
市販されている牛乳は殺菌方法によって表示する種類が異なります
現在、日本の一般的な牛乳のほとんどは超高温殺菌で販売されています
成分規格による分類
市販の牛乳には含まれている成分量によって表示形式が決められています
まとめ
牛乳の種類によって使用割合が異なるので、「この牛乳は自分に合う」「合わない」というのが分かる目安になると思います。牛乳によっても風味が異なることから飲み比べをしてみるのもいいですね
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