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初投稿、自己紹介1/2

このたびnoteをはじめることになりました慶應暴威と申します。
34歳で今は北海道に住んでいます。
名前のとおり慶應義塾大学のOBで、法学部政治学科を卒業しました。
暴威の由来は某個人投資家の方の名前を拝借しました笑
記念すべき初投稿では自己紹介の前編としてそもそもなぜ私がnoteを書くことになったかという経緯について書きたいと思います。
後半では具体的な受験のメソッドについて自分の受験経験も踏まえて述べていきたいと思います。


自己紹介

まずは、私の自己紹介ですが
私は、現在は北海道でサラリーマンの傍ら不動産経営と株式投資をしています。結婚して妻と子供が一人おります。
札幌の私立の中高一貫校から一般受験を経て、1浪で慶應義塾大学法学部への合格を果たしました。ちなみに文学部にも受かっています。
実はもともとは一橋大学志望だったのですが、なかなか数学が思うように伸びなかったのと、1浪していることもあり、安全策で夏頃に私立専願に変更しました。ちなみにこの時は在籍していた駿台予備学校の東大・京大・一橋大学コースを夏に辞めて、宅浪に切り替えるというわりとリスキーなこともしています。

しかし結果的にこの戦略は今でも正解だったと思います。
私は、浪人して後がないので、無駄なことはしてられません。
私から見ると予備校に通っている多くの人は予備校に通っていることに安心して、弛緩して、油断しているように見えました。
私は一切無駄なことをしないで最短距離で駆け抜けたかったので、
いかに少ない労力で最高の成果を得るかを考えていました。
社会人になっても仕事ではこの考え方が染みついているせいか無駄な残業や業務は一切しませんし、基本的には定時帰りが多いです。

また誰かが気づいていても長年の慣習から非効率な業務を続けている職場が多くあるかと思いますが、私はそうゆうのを思い切って変えることに躊躇しない性格ですが、その性格が受験においては成功の秘訣だったと思います。
そして株式投資の格言に”人の行く裏に道あり花の山”という言葉がありますが、これは私の座右の銘であり、投資でも受験でも成果を得るにはこの大衆に迎合しないという姿勢がとても重要になります。みんなが持っているからといって自分には不要な参考書を買ったり、みんなが受けている人気の予備校講座を自分にレベルに合わないにも関わらず受講するにもすべて遠回りで、ただでさえ準備期間が少ない大学受験において即死につながります。以上が私の簡単な自己紹介になります。

このブログを書くことになった経緯

私は慶應大学をはじめ難関大学に多数合格実績がある高校出身ではなかったため、最初は身近にモデルケースがなかったこともあり、何からはじめていいかわからず苦労しました。当然多少の遠回りもしました。
そんな私にとって役に立ったのが大学に合格した人が書いた日々のネットブログとエール出版社の『早慶大合格作戦』という本でした。この2つにはそれぞれ一長一短があるのですが、前者はまさにリアルタイムの記録なので、合格者はこの時期に何をどのくらい勉強したのかが月毎、日毎でわかるので、目安として大変参考になりました。しかし情報が体系的に整理されていないので、その点では後者の本は受験を後から振り替えって考えを整理して書いてあるので、両方併せて読むことで大変参考になりました。

しかし両者に足りないものとして私が感じたのはそもそもの受験における戦略やテクニック、方法論(メソッド)なのではないかと当時から思っていました。それもそのはずで両者はあくまで合格者はこうやって勉強したということはわかりますが、それが読んでいる自分にそのまま当てはまるかはまた別問題でかつその合格者も戦略的に正しいから合格したのかはわからないからです。戦略的に間違って何浪もしたり、あるいは私のように志望校のランクを下げるなどして受かった体験記もこれらには含まれるからです。やはり当ブログの趣旨としてはコスパ、タイパ重視であくまで効率的に大学受験を乗り越えることを目的としたいので、それらを実現する手法論に焦点を当てたいと思います。結局これらは自分で編み出すしかありませんでしたが、最初にこれらを踏まえて、勉強していれば無駄なことをしないで(私のように浪人せずに笑)、費用も抑えて、現役で合格することが可能であると受験を終わった後に確信しました。その当時の自分のように慶應大学を目指している高校生に無駄なことを極力省いて効率的に受験を乗り切るメソッドをできるだけ面白く読みやすいかたちでお伝えしたいと思いこのブログを立ち上げました。余談ですが浪人生で多浪経験や浪人経験を美化したり、誇りに思う人が一定数いますが、私は同意しかねます。
自分も浪人していますが、はっきりいってする必要はなかったと思うし、さっさと大学に入って充実したキャンパスライフを送った方が実りある人生になったと思います。社会に出てからの就業年数が1年短くなるので年収にして400~500万円くらい損してます。それでも浪人生でもう後がない人にも参考になる情報もお伝えするので、無事来年こそは栄光をつかんでいただければ幸いです。

今日のところは以上になります。また後日読んでください。


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