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12月雇用統計後に2024年の金利予想の変化を記録(2024年1月5日)【米国株・FOMC】
2024年1月5日に米国の『🇺🇸12月雇用統計』の発表がありました。
それを受けて来年度の米国政策金利(Federal Fund Rate = FFR)の予想がどのように変化したか記録します。
この記事には以下のコンテンツが含まれています。
2024年1月5日『🇺🇸12月雇用統計』発表後の金利予想データ
大納会後に記録した金利予想データからの変化(重要イベントごとに市場の反応の変化を見る)
データから読み取れる今後の投資戦略(私見)
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2024年1月5日『🇺🇸12月雇用統計』発表後の金利予想データ
今回の雇用統計は事前のコンセンサス予想よりややアップサイドでした。
一方で、賃金や求人などはインフレ時期より落ち着いてきている印象でしたので、大きな混乱はありませんでした。
とはいえ、投資家やトレーダーはインフレ抑制や今年度の利下げに過度な期待を続けています。
🇺🇸雇用統計
— ほろほろ(投資歴14年) (@investfrom30) January 5, 2024
事前予想よりややアップサイドだったので、長期金利が上昇、ドル円が下落(円安)で進んでいる。米国株にとっては不利な展開かもしれない。
インフレや雇用の沈静化に関して、投資家の期待が高すぎる…!
明日また今年の金利予測の変化について分析する pic.twitter.com/n9GMEby0w1
以下が最新のデータです。
下図のヒートマップは縦軸が金利範囲、横軸がFOMCミーティング、表中の数値が設定される金利範囲の可能性を示しています。
この数値が経済データ、FRBメンバーのコメント、各FOMC後にどのように変化するかを追うことが金利ウォッチをする上で重要です。
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