INUSOUND(イヌサウンド)

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INUSOUND(イヌサウンド)

INUSOUNDは、『棒犬』の音楽活動を、みなさまと共に楽しむために開設したレーベルです。ここでは、バンドメンバーやバンドに関わる仲間たちの話題を中心に掲載しています。音楽情報としては、あまり役に立ちませんが、お読みいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

マガジン

  • 棒犬バウリンガル

    オジさんが、つぶやきを通して音楽と向かい合う気楽な日記です。

  • 棒犬のNEWS & TOPICS

    棒犬のVo. Inutake が不慣れなSNSに挑む、本当に気まぐれな情報集。皆さんの温かい心に支えられ、不定期にて更新しております。

  • 棒犬のかなりお役に立てない話

    棒犬のVo. Inutake が不慣れなSNSに挑む、長ったらしいつぶやき集。皆さんの温かい心に守られて書いております。

最近の記事

棒犬バウリンガル

音楽を学び始めて10年。 いろんな人との出会いの中で、思い通りのCDを制作し、多くの方にご購入いただくことができた。 ミュージックビデオもWEBサイトも制作し、苦手なSNSも始めた。 FMラジオで曲を流してもらう幸運にも恵まれた。 疎遠だった仲間たちともつながることができた。 みんな、温かく見守ってくれている。 私にとって、この上なくありがたい音楽生活がある。 こんなに充実して満足しているはずなのに、先日、こんな夢を見た。 中学生の甥っ子が、私に向かって、ひと言つぶやく。

    • 棒犬バウリンガル

      オジさんは、Twitterが怖い。 だけど、新しい世界を覗こうとしない自分を、嫌になってしまった。 失敗してもいいという言葉は、どこに忘れてきたのだろう。 いよいよとなれば、「逃げ恥」でもいい。 音楽だって、そうやって始めたはずだった。 私は、ライト感覚の会話が苦手だ。 歳を重ねるごとに、そうなっていった気がする。 軽快トークに欠かせなかった「オヤジギャグ」も、悲しいかな、年々減少傾向にある。 たった140字で「つぶやく」のは、私にとっては至難の業だ。 しかも、Twitt

      • News:06 音探しは、五感探し

        棒犬のアルバム『drive』を発表してから、1か月半が経ちました。 CDをお買い求めいただいた方、曲をお聴きくださった方、本当にありがとうございます。 先日、CDジャケットを印刷していただいた業者さんのサイト「紙ジャケットギャラリー」に、アルバム『drive』を加えていただきました。 選定の基準は明かされていませんし、数あるステキな紙ジャケットの中にポツリと紹介されているだけですが、業者さんからは、「デザインと紙の種類もマッチしていて、とても素敵なジャケットだと思います」と

        • 棒犬バウリンガル

          私は、ちっともアイツに優しくなかったと思う。 だけど、数年ぶりに連絡をとったアイツは、優しく手を差し伸べてくれた。 音楽でしか、繋がっていなかったアイツ。 それだけで十分に、繋がっていたアイツ。 「アイツ」とは、性別は様々で、一人でもない。 人生の先輩でもあり、後輩でもある。 私は、そんなアイツから、感謝しても感謝しきれないほどの優しさをもらった。 私は今、人生初のCDを売らなければならない。 何のつてもなく、今どきの販売方法もよくわからない。 配信でもないし、サブスクで

        棒犬バウリンガル

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          News:05 農作業には『drive』を!

          私にとって、初のCD制作となったアルバム『drive』。 多くの方からお祝いの言葉をいただき、心より感謝申し上げます。 今回は、アルバムタイトル曲『drive』にいただいたコメントをご紹介させてください。 「子どもの塾のお迎え待ちで、車内で聴いてるぞ!」 うんうん、 ありがとう! 「運転中スピートアップしたくなりました!」 うんうん、 法定速度は守ってくださいね! 「喜びも悲しみも切なさも、何だって乗せてゆく!」 うんうん、新しい歌詞に使わせていただきます。 「にんに

          News:05 農作業には『drive』を!

          News:04 いざ、ご紹介!

          前世紀からやりたかったことが、やっと一つ実現しました。 オリジナル曲のアルバムCD『drive』を制作できたからです。 ユニット名は「棒犬」(ぼうけん)。 音楽の師匠・石川永世先生とのユニットです。 "犬も歩けば棒に当たる"。 その意味は諸説あるけれど、私が好きなのは、『やってみれば、思わぬ幸運に出会う』。 それは、私と音楽とのつながり、そのものです。 感染症が流行する傍らで、宅録(自宅録音)を開始。 思いがけない、宅ロックとなりましたが、それもなんだか自分らしい。 石

          News:04 いざ、ご紹介!

          News:03 First Album "drive"

          2021.08.31 CD限定盤販売開始! この時代でも、やっぱりCDにしてみたかったんです というより、厳密にはCDジャケットを作りたかったんです。 歌詞カードを添えてみたかったんです。 CDの盤面デザインを考えてみたかったんです。 なんなら、音楽配信サービスのオマケにしてでも、作りたかったんです。 意味不明ですので、まあ、そうしませんでしたが…(笑) さて、今回のジャケットデザインをしていただいた Shigetaさんは、ベーシストの顔をもつ、切れ者デザイナーさん。 公

          News:03 First Album "drive"

          News:02 粛々とジャケット撮影

          2021.04 カメラマン Tamuraさんの仕事ぶりが好き Tamuraさんには、普段から仕事で医療・介護施設や工場内での人物撮影を依頼しています。 このような場所での撮影は、コロナ禍以前から、マスク着用と私語厳禁が基本。撮影での会話を最小限に留めるため、これまで彼との事前打ち合わせは、ともて大切にしてきました。 今回の撮影も、混雑予想を事前にチェックしたり、どのアングルで撮影するかも、ほぼ決めた状態で臨みました。(私は幸運にもテレワークの環境下にあり、撮影前2週間の自

          News:02 粛々とジャケット撮影

          News:01 彗星ではなく、水星として…

          2021.04 バンド名すら無かった頃から アルバム『drive』に入れる曲として、『水星』を選びました。 初めてこの曲を歌ったのは、2018年の秋。 その頃は、レコーディングすることなど思っていなかったし、Nagayoさんとバンド名を思案することなど思いもしなかった。 2018年は、ただ一生懸命に曲を作って、一生懸命に歌うだけだったように思います。 今回レコーディングのために、改めて歌ってみたわけですが、他の曲たちとは異なり、あまり新しい発見はありませんでした。 この曲

          News:01 彗星ではなく、水星として…

          ~棒犬のかなりお役に立てない話 02~ ありがとう、TASCAM US-144MK2

          前回の話『私は、ただのオジさん』の中にも登場したオーディオ・インターフェースの話です。 オーディオ・インタフェースとは、簡単に言うと、マイクやギター、シンセなどの音をパソコンに取り込むことができる機器で、アナログ信号をデジタル信号に変換できます。 この時点で、「なんのこっちゃ?」と思われた方。はい、私もそうでした(笑)。 楽器屋さんで、「パソコンを使った録音や編集には、DAWソフト(デジタルで録音や編集が出来る音楽ソフト)とオーディオ・インターフェースが必要不可欠ですよ!」

          ~棒犬のかなりお役に立てない話 02~ ありがとう、TASCAM US-144MK2

          ~棒犬のかなりお役に立てない話 01~ 私は、ただのオジさん

          私は、ただのオジさん。 自分自身の“オジイサウンド”を追い求め、音楽というもの、作詞作曲というものに着手し始めたのは、半世紀近い人生の中で、ごく最近の出来事。 よく聞く話だけれども、私も「いつか音楽をやってみたい、いつか曲を作ってみたい、いつか、いつの日か……」と思いながらも、日々の生活に追われていました。 音楽らしきものとつながっていたくて、DAWソフト(デジタルで録音や編集ができる音楽ソフト)とオーディオ・インタフェース(マイクやギター、シンセなどの音をパソコンに取り込

          ~棒犬のかなりお役に立てない話 01~ 私は、ただのオジさん