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かっこいいおばさんって言われたい

こんばんは、戌亥です。

やっと髪を切りました。サッパリスッキリ。

今回初めての美容院でバッサリカットしました。ロングからショートにする時ってやっぱり気心知れた人にやってもらう方がドキドキが少ないと実感。

どうして初めての美容院やのにそんな冒険をしたのか自分でもやっちまったな。って思いました。

オーダーした髪型は「とりあえず後ろ刈り上げてください」。こんな大冒険な髪型普通初めましての方に依頼せんよな…

『はいはい、はいはい』とわたしのオーダーに小さなお声で答えていた担当さん。不安しかない。大丈夫なのか…

カット途中もなんの躊躇いもなくバッサバッサ切るしバリカンで刈っとるし、どんどん髪の毛なくなってく!

何十年か前、土屋アンナさんが『美容師さんに髪を切ってもらって、たとえ似合わない髪型になっても、その髪型を楽しむ』って雑誌のインタビューで答えていました。

髪を切る時いつも思い出す言葉。どんな髪型になったとしても受け入れよう。

今回たとえ恐ろしく短髪になっても最悪帽子を被ればいいじゃないか。日差しが気になる季節でちょうどいいじゃないか。幸い働いてないのだから。と何度も心で唱えました。

そして完成した髪型を見て思わず『短っ!』って笑いました。完成系はほぼ男の子みたく、ツーブロック?の刈り上げにしていただいたんですが、後ろはガッツリ刈り上げてサイドもちょっと刈り上げてもらってめちゃくちゃサッパリ。

人生で最も短い髪型になりました。素敵に表現すると「ボーイッシュ」「刈り上げ女子」。

最後のスタイリングで髪の毛おっ立てた時は、攻めるなぁと思ったけど、家族には(おそらく)好評でした。まぁ、頭の形が良いですからね。へへ

髪の毛洗った時改めて髪の少なさに驚愕しましたが、なんてったってドライヤー。今まで約10分かかっとったのがほぼ3分かからんぐらいになった。時短も時短。髪を乾かすってより頭皮乾かす感覚。

顔が小さくなったとの声も聞こえて、そんな錯覚を起こすこの髪型に結果的には大満足です。短いとそんな副産物もらえるのか。

かわいいボブより攻めたショートが似合うアラフォー。ほんとはかわいいおばさんになりたいけど、かっこいいおばさんもいいな。

自分も周りも「似合うね」って思える心地良い格好をこれから探したい。髪型をきっかけに自分磨きの熱が再びむくむく湧いてきた。


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