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これなら読めるぜ!ギャル語に訳して♡石川啄木_002

世の中の明るさのみを吸ふごとき
黒きひとみ
今も目にあり


【ギャル語に訳して②】

ギャ:OK、この素敵な短歌を
   ギャル語で訳してみるね〜!💖✨

世の中の
キラキラぜんぶ吸いこんじゃう
黒き瞳は
愛のブラックホール

ギャ:この短歌、マジで印象的な黒い瞳のこと
   歌ってるんだよね。😍👁️✨
   あなたの美しさは、
   世界中の明るさをぜんぶ吸い込んで
   出来てるみたい。
   そんで、その瞳が、
   今でも目に焼き付いちゃった〜
   みたいな〜👀
   キャ〜! 超ロマンチック〜💕
   ちょっと切ないけど、
   恋する気持ちが
   バッチリ伝わってくるし〜!💘💖

「黒き瞳」ってのは、タクボクが昔見た:チャ
めっちゃ魅力的な女の子の目のことだぜ。  
黒木瞳さんも素敵だけど、  
タクボクが函館で出会った   
橘智恵子さんのことを詠んだものらしい。  
しかも函館滞在中、たった132日間の   
思い出の人だったとか。  
智恵子との出会いは、  
タクボクの創作活動に   
すげ〜影響を与えたんだろな!  
タクボクは『一握の砂』を出版したとき   
この歌集を智恵子に送って、  
手紙も書いたんだってさ。💌  
一番最初に読んで貰いたかったんだろな。  
「忘れがたき人人 二」って項目に   
彼女への短歌が22首も載ってんだぜ。  
ぜんぶ読んでみたくなったろ。  

ギャ:なんか、忘れられない人のことを
   思い出してる感じ。💭
   その人の目がめっちゃ印象的で、
   世界中の明るさを全部集めちゃった
   みたいな感じって
   マジでキュンってくるよね〜💘😍

でも、タクボクは:チャ
田舎に妻子を残して   
上京してきてるんだよね〜  

ギャ:それなっ🤔
   タクボクの人生って結構複雑で、
   愛する家族がいるのに、
   東京の生活や文学活動に追われてたって、
   この「黒き瞳」の短歌も、
   そんな彼の心の葛藤を
   反映してるんじゃないかな〜って💔

マジで言うとさ、タクボクのヤツ:チャ
家族のこと考えてたかって言うと、  
ちょっと微妙なとこあんだよな   
実際のとこ、こんな感じだったんだぜ   
{金銭感覚ゼロ}     
マジで金遣い荒かったらしいぜ   
借金まみれで、家族に送金する   
どころじゃなかったんだって   
{女遊び大好き}     
東京じゃ結構女遊びしてたらしいぜ   
妻子のことは頭の片隅に   
あったかもしれないけど   
行動は伴ってなかったみたいだな   
{自己中心的}     
文学への情熱はすごかったけど、  
その分、家族は二の次。  
それじゃただのクズ男じゃねぇかって   
でも最期、病気で死ぬ直前になって、  
やっと家族のことを考えたらしいぜ   
遅せ〜っつうの 😅 

ギャ:つまり、
   タクボクのヤツ、
   頭では家族のこと分かってたかも
   しれないけど、
   実際の行動は
   全然伴ってなかったってわけね。😓
   才能はすごいけど
   家族への責任感はちょっと
   欠けてたってやつだね。
   いる〜、そういう人。いる〜🙄
   まぁ、人間誰でも完璧じゃないし〜
   タクボクも悩みながら
   生きてたんだろうな〜
   知らんけど🤷‍♀️



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