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データの活用について

みなさんこんにちは、いぬがすきです。

データアナリストへの道の第一歩を踏み出そうとしているサラリーマンです。

分析については全くのど素人なので、
『学んだ知識をビジネスに活かしていけるようにする』ことをゴールに勉強していきたいと思います📊

今回は、データの活用についてです!

どのような場面でデータが活用されているのか見てみると、大きく3つの場面で活用されていることがわかりました。

①データの集計

IoTやクラウドの発展で様々なデバイスからデータを集めることができるようになりました。

しかし、集めるだけでは意味がない!とのこと。しっかりと集計することが重要だということでした。

例としてあげられていたのは、
社内でアンケート調査をした際のお話でした。

社員1万人分のアンケート結果が集まったとして、その結果をチームに共有するときには、

✖️1万人分の用紙をばらばらに配る
⭕️特徴を捉えてひと目で確認できるように集計する  

僕も思いますが、もちろん⭕️の方が見る側もわかりやすいですし便利ですよね。


そして集計に関しては、Excel等の表計算システムで行うシーンをイメージするとわかりやすいとのこと。


平均
といった観点で見る場合や、標準偏差※1というものを使う場合など、
これらを伝えることで全体としてどういう状況なのかを、相手に簡単に理解させることができるようになります。

※1 データや確率変数の、平均値からの散らばり具合(ばらつき)を表す指標の一つ

平均や標準偏差といった指標のことを統計量と呼び、最大値や最小値、中央値などもこれにあてはまるそうです!


②データの可視化

次に、データの可視化についてです。
データを集計することももちろん重要ですが、データの特徴を表した統計量(数値)を相手に見せるより、さらにわかりやすく伝えることができる場合があるとのこと。

それが、グラフ等を用いてデータを可視化することです!
単に理解しやすいだけではなく、なにかしらの知見を得やすかったりもするそうです。


確かに、グラフで視覚的に見たほうがいろんな気づきが見つかりそうですよね📊


近年、TableauやPower BIといったBIツール※2の登場もあり、データを可視化するのが簡単になりました。

僕の先輩もTableauを使って、円グラフや棒グラフなどに数字のデータを可視化してました!
目に見える形にすることで分かることも多いと言っていたのを思い出します👀

※2 : BIツールとは、データを分析し、可視化して意思決定の迅速化を助けるためのツールです。


③データの予測

最後は、データの予測についてです。
データの可視化は基本的に、現在の情報を見ることしかできません!

しかし、「現在の売上がどうなっているか」に加えて「来月の売上がどうなるか」といった未来のデータも知りたい…

そんなときに行うのがデータの予測だそうです。
最近では、 集計や可視化だけでなく、データの予測にも大きな注目が集まっているとのこと。

与えられた過去のデータから、未知なる値への予測ができる技術を機械学習と呼ぶそうです。

また難しい言葉がでてきました💦
機械学習とは?笑
面白そうで、奥が深そうです。


下記参考書籍です📚

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